一人でも多くの人に猿払を知ってもらうために、地方公務員の私が個人で取組むこと。
こんばんは、地方公務員の新家です。北海道猿払村に勤務しています。
今日は、昨日納品された猿払村卓上カレンダーについてご紹介していきます。
猿払村卓上カレンダーは、SARUFUTSU-LABOの取り組みとして昨年に続いて2回目の制作販売となります。
SARUFUTSU-LABOを立ち上げた経過や内容は、次の記事を確認いただけると嬉しいです。端的に申し上げると、SARUFUTSU-LABOは新家が猿払村の知名度及び認知度向上を目指して取組むプロジェクトの総称です。
SNSを運用するのもそうですし、猿払村カレンダーの制作販売もその一つの手段です。
昨年、宗谷新聞社様発行日刊宗谷で取組みを紹介いただいた記事。
noteでも取組みを紹介させていただく記事を書いています。
自分の担当する仕事で、村のプロモーションをふるさと納税、移住促進、地域おこし協力隊のことなどに取り組んでいますが、そのときまず立ちはだかるのが猿払村の知名度と認知度の低さです。
あらゆる場面で選択されるためには、まずは存在を知っていただかなければなりません。
個人でも、仕事でもこのコトを大事な視点の一つとして取り組んでいます。
ということで、前置きが長くなりましたが今日はカレンダーの紹介です。
私のカレンダーの販売は、11月23日に昨年と同じくBASEのサイトにて販売を開始しました。そして、昨日カレンダーの業者さんから納品されたので、明日第1弾の発送をするところです。
販売して受け取った金額のうち、1部あたりおよそ200円の利益が出る金額設定をさせていただいています。
今年も、発生した利益は村へ寄附をいたします。昨年は、50部を販売して10,000円を村に寄附しました。
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送付する商品はコチラ 表面
裏面
カレンダーが梱包されている袋と、カレンダーを立てる木製スタンドが付属します。
スタンドの素材となる木材は50種類以上からランダムにお届け。一部上げると、メープル、ケヤキ、サクラ、イチョウ、タモ、ブラックチェリーなど。
木材はオーダーメイドの家具を製作する際に出てしまう木の切れ端。そんな高級木材の端材を再利用しているとのこと。
この木製スタンドができあがるまでには、切り出しから、ヤスリがけ、塗装まで、延べ13にもなる工程が存在。その全てを、日本国内の林業が盛んな地域にある工房で、職人さんがひとつひとつ丁寧に、手作業で行っているそうです。
上半期と下半期のカレンダーを確認できる用紙も入っています。両面印刷になっているので、1枚で1年間を表示しています。
そして、12月分の写真を一枚にまとめた用紙も入っています。
2022年1月 インディギルカ号遭難者慰霊碑越しに望む朝陽
2月 各地から集められた雪を吹き飛ばす
3月 シーズン初のホタテ漁
4月 進む方向に迷うエゾシカ
5月 一足遅い春
6月 緑と黄色じゅうたん
7月 ホタテ漁場に向かう漁船
8月 青空の下、牧草収穫作業もはかどる。
9月 時化て漁がなくなった漁港
10月 凍てつく寒さの漁港から
11月 染まる木々
12月 白く染まる大地
ちなみに、各カレンダーの裏面は予定等を書き込めるようになっていて便利です。
猿払の風景等のカレンダー、気になったという方がいらっしゃいましたら、次のサイトからご購入できますのでよろしくお願いします。
送料込みで1,000円となっています。
●ハガキサイズ卓上カレンダー
・横148mm × 縦100mm
・16枚(各月1枚+年間カレンダー1枚+表紙1枚+裏表紙1枚+商品説明1枚)
・裏面は書き込み用の無地カレンダー
・オリジナル木製スタンド付き
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
また、次の記事でお会いしましょう。
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