開幕投手はドラ8ルーキー北山亘基投手。移転して19年間の開幕投手を振り返ってみた。
こんにちは、地方公務員の新家です。北海道猿払村に勤務しています。今日は、25日に迫ったプロ野球ペナントレース開幕戦について注目の記事を見たのでそのことについて綴ってみます。
まず目に飛び込んできたのは、こちらのニュース。
このように、極めて珍しいことであることがわかります。自分の中で、プロ野球の開幕投手といえばチームのエースが担う者。オープン戦での成績や調子もさることながら、過去の実績なども加味されるものと思っていました。
今年で19年目のシーズン。うち15回は、前年二桁勝利をあげている投手が選ばれている。前年一桁勝利で開幕投手を迎えたのは2回。2012年の斎藤佑樹投手( 6勝)の場合は、武田勝投手が前年12勝をあげるも2戦目の登板。2021年は前年8勝ながらも、本人が最多勝利ということで順当という結果。2018年のB.ロドリゲス投手はNPBでの登板経験なく開幕投手というこれまた珍しいケースも期待が大きかったのでしょう。
ということは、19分の16の確率で前年の活躍投手が順当に開幕投手に選出されているという事がわかりました。斎藤佑樹投手、B.ロドリゲス投手、そして今シーズンの北山亘基投手。ただ、斎藤投手は前年6勝、B.ロドリゲス投手もAAAでの成績はあるので、北山投手への期待の高さが窺えます。
そして、YouTubeでは開幕投手の北山亘基投手を見てみませんか?という動画を投稿。私は、この動画を見てなるほどと思わずルーキーながら開幕投手ということも納得してしまいました。
全て1イニングでの登板だったのでセットアッパーやストッパーとしての起用が目されていたこともあって、余計に驚きがましたようでもある。
ぜひ、こちらの動画でそのピッチングを見てほしい。力強いストレートに、落差のあるフォーク。三振を奪える強い投手です。
下の動画は、ドラフト会議の火に密着した動画。ドラフトの指名を待つ緊張した様子が、初々しいですね。この動画の投球でドラフトの順位は関係ないなと改めて思いました。監督がトイレに行っていて、指名の瞬間に立ち会えていないのも微笑ましく思えました。
開幕戦での躍動を心からお祈りいたします。素晴らしい投球で、最高のゲームを見せてください!
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。また、次の記事でお会いしましょう。