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雨は悪い事ばかりではない。時には、一生残る思い出を演出してくれる。
雨は、一生忘れられない想い出を演出してくれることもある。
誰でもお出かけする時に向けては、天気が良いことを祈りますよね。年に一回の家族で行くディズニーリゾートに行く場合は尚更です。
それでも、何回か行っていると当然のように雨にあたることもあるわけで。そんな時は、運がないなぁなんてぼやいてしまうものです。
我が家は、なんとなんと1回目(2010年)の初日に雨に降られてしまったのです。後に何回も行くことになるのですが、その時は最初で最後だよと言って、子どもたちを連れて行ったわけです。
雨が降っていても、チケットはもう入手済みだし、雨だからといって行かないという選択肢はありません。
そう、どんな天候だとしても、前々から楽しみにしているので行くしかありません。時刻は13時過ぎ。
良い知らせとしては、夕方には止みそうな予報だったということ。
雨対策は一応していて、雨に耐える服装を用意していたのですが、想定よりも強かったので、入園前のショップでミニーマウスのポンチョ(今は売っていないみたい)を購入して長女と、次女に着せました。
子どもたちの気分はどうだろうとカメラを向けると。予想外の表情を見せてくれた。
雨なのに、楽しそう。
雨の残念さよりも、念願のディズニーに来れたことの方が上回っている様子。これから、パークに入れるという興奮が写真滲み出てますね。
雨をものともしない子どもたちの逞しさに感心してしまいました。
そして、入ってからは逆に雨による恩恵もありました。朝から雨が降っていたので、とても空いていたのです。アトラクションの進みが早くて、それは雨のおかげでした。
そうこうしているうちに、夕方には予報どおり雨が上がってくれて、夜のショーなどは通常どおりに実施され大喜び。
雨なら雨で楽しめるでしょうということを、子どもたちから教わった様な気がしてます。
結局、一回だけだよと連れてきたディズニーだったはずが、結局毎年通う展開になるとはこの時は思いもしませんでした。
この雨で子どもたちがつまんなそうにしていたら、きっと同じ結果にはなっていなかったと思います。
雨の日もたのしく過ごせる、気持ちが大切でしょうけど、そんな気持ちにさせてくれる夢の国はやっぱり素敵だなぁと思います。
お客様をおもてなしする心、環境は自分の仕事にも活かしたいなと行く度に思ってしまいます。
とにかく、雨よ。一生忘れられない想い出をありがとう。
雨は、一生忘れられない想い出を演出してくれることもある。
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