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新規プロジェクトの立ち上げに大切な6つのコト。

こんにちは、地方公務員の新家です。北海道猿払村に勤務しています。今日は新規プロジェクトを立ち上げに大切な二つのこと。 をテーマに綴っていきます。

一つ前の記事で、新規プロジェクトは手段の一つにすぎないという趣旨の記事を書きました。

今回は、新規プロジェクトが必要という結論に至った場合の進め方で、私自身が大切にしていることをご説明していきます。

一つは、概念的なこと、二つ目は実際の行動になります。

まずは、概念的なこと。
1、自らが真に必要だと思っているか
2、簡単に理解されると思わないこと
3、あきらめない、しつこさ

1、自らが真に必要だと思っているか
上司から言われたから、市民の声が大きいから取組みます。ということでは、説明にも力が入りませんし、良い説明ができるとも思えません。ちょっと違うなと思うなら、自分なりのカスタマイズをするとか、自分の良いと思う取組みを提案するなど、真に自分が取組むべきと思う取組みを構築すべきと思います。

2、簡単に理解されると思わないこと
自分が練りに練ったプランを説明すると、自分では散々頭の中で考えて来たことなので、簡単なことと思ってしまうこともあるかもしれません。ただ、他人が聞くと、初めての言葉であったりだとか、理解に時間がかかるかもしれません。そもそも、提案自体がわかりにくいことかもしれません。一度の説明で簡単に理解されようと思わない方が良いでしょう。

3、あきらめない、しつこさ
簡単に理解されるとなれば、そうそう大きな変革やハレーションを起こさない取組みでしょう。革新的なことや、規模の大きなものは距離を置こうとするのは当然と考えて、何度も説明したり、受けた意見によって改善していくなど、あきらめずにしつこく対応していく気持ちが大切です。

次は、具体的に。
1、なぜその取り組みが必要なのか説明できること
2、なぜ、今なのか説明できること
3、予算は必要か、どれくらいなのか説明できること

1、なぜその取り組みが必要なのか
何が課題になっていて、何をどれくらい、どうしたいのかを丁寧に説明する必要があります。根拠となっている計画や、現在の状況を客観的に示すとともに、目標や成果をどこに置くのかは、その後、変化させる、続ける、やめるなどの意思決定するためにも重要です。

2、なぜ、今なのか
他にも取組むべき取組みは、たくさんあるでしょう。予算の確保ももちろんですが、人が動くとなると何かを犠牲にしなくてはならい部分も出てくるのが、新規プロジェクトを動かす時に課題となってくるもの。大事なことはわかるけど、今かな?という問いに答えられる取組みである必要があります。

3、予算は必要か、どれくらいなのか
どれだけ素晴らしい企画やプロジェクトでも予算を確保できなければ始まりません。一般財源に頼らず、特定財源を確保するであるとか、補助金が活用できなくなった後の、持続性はどうなっているかなどの説明を明確にできると断然進めやすくなります。

いやいや、違うよという内容もあるかもしれません。私自身、勉強中の身です。今後も、どんどんとアップデートしていく所存でございます。

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。また、次の記事でお会いしましょう。

わたくし新家は、地元猿払村のプロモーションに加えて、ガジェット、革製品、コーヒー、写真、カメラの事などについて記事を書いています。他にも、各種SNS運用しています。Twitter、Instagram、Voicyと取り組んでいますので、併せてチェックしてくださると嬉しいです。

新家拓朗 プロフィール
https://lit.link/takuroshinya


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