見出し画像

令和4年度最終日に何を想う。仕事編。

こんにちは、地方公務員の新家です。北海道猿払村に勤務しています。今日は令和4年度最終日想うことを綴っていきます。

今回は、仕事編。

昨年4月の定期異動で、8年ぶりに部署を異動しました。配属された部署では、新しい仕事ばかりで、久しぶりの感覚でした。

役割としては、3つの係が設置されている課の課長補佐という肩書きに加えて、一つの係が係長不在のため兼務で係長もこなすという役回りです。

課のトップである、課長の役割を補佐しつつ、各係のマネジメントを求められていますが、係の長も兼務しているのでなかなかバランスが難しい面もあります。

それでも、小さいことでもできることを見つけて、一つずつ実行してきました。

職員のみなさんのパフォーマンスを上げるためには、士気を上げるに限ります。士気をあげるためには、そのための環境を整えることが必要で、その環境づくりも求められる仕事の一つだと考えています。

その一つに休暇取得の推進があります。これは、前回の部署に引き続き行なっている取組みで、繁忙期を除いて月に一回3連休を各職員が取得することを推奨するという取組みです。

職員によっては、「用事がないと休まない。」「そもそも休みずらい」といった声があがります。こうなると、一年たった時に数日しか休暇を取得できない職員も出てきます。

月に1回、土日の前後(金曜日か月曜日)に複数人が重ならない様に配慮しながら休暇を取得したら、最低でも12日は取得できることになります。繁忙期は難しいことを考慮しても、10日は規則的に取得することが目的です。

加えて、本来の使い方も併せて希望通りの休暇を取得できる雰囲気作りに取り組んでいます。休暇を取得するからには、日頃からの仕事をこなすということが前提でもあります。

ただ、休暇を上手に取得しながらリフレッシュしていただき、仕事でのパフォーマンスが上がるのなら、最高です。家族サービスも、自分の時間も大切にする職員であってほしいです。

自分が若い頃、このような考え方を持っておらず家族には申し訳なかったなぁと反省しつつも、今に生かしていく所存です。

自分に与えられる仕事も2年目になれば効率もあげられるはず。浮いた時間は、新たな改善や、新規の取組みに当てていきたいモノです。

今年のトピックとしては、未利用資源の活用として取り組んだホタテの貝殻の新たな活用法をリリースすることができ、大きな反響をいただいています。

今年度に、仕込み始めてまだ発表できない取組みも2つほどあります。いずれも、村や村民にとってプラスとなると信じている取組みになります。

時間がかかったり、実現に向けて課題も出てくると思いますが一つずつ解決しながら前に進めていきたいと思います。

改めて、色々なことに挑戦できる環境に感謝しつつ、令和5年度もチャレンジする年にしていきたいと思います。

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。また、次の記事でお会いしましょう。


わたくし新家は、地元猿払村のプロモーションに加えて、ガジェット、革製品、コーヒー、写真、カメラの事などについて記事を書いています。他にも、各種SNS運用しています。Twitter、Instagram、Voicyと取り組んでいますので、併せてチェックしてくださると嬉しいです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?