ホタテから生まれた、エコなプラスチック「カラスチック®︎」を世の中に広め、社会課題を解決したい。
こんにちは、地方公務員の新家です。北海道猿払村に勤務しています。今日は、「カラスチック®︎」のことをご紹介したいと思います。
昨年の12月にスタートした、HOTAMETのクラウドファンディングも3月13日の終了まで、15日となりました。まだ、サイトをご覧になられていない方は、ぜひ一度覗いてみてくださいね。
記事を書いている時点で、845人の方に応援購入していただいておりまして、感謝いたします。
このHOTAMET(ホタメット)はホタテガイの有効活用を模索する中で、ホタテ貝殻と廃家電との掛け合わせでエコなプラスチックを製造できる甲子化学工業さんの技術からスタートしました。
今回は、地元の漁師さんに使ってもらえると地域内で資源が循環できるということで、ヘルメットというアイテムをカタチにしました。
一方で、世の中にはプラスチックを活用する製品がたくさんあります。
ホタテの貝殻を新素材として再利用した「カラスチック®︎」は地球に優しいエコプラスチックを使用し、新品のプラスチックを100%使ってつくるものと比較し、最大約36%の二酸化炭素削減につながります。
SDGsの観点でも、カラスチック®︎の採用は地球環境を守ることに貢献できることになります。ホタテ貝殻を廃棄物として邪魔者にするのではなく、有効に活用していくことができれば、本当に嬉しいことです。
HOTAMETを発表後、「私のところにも除雪の用具に採用しては?」、「自転車用のヘルメットも作っては?」、「子供用のサイズの展開は?」など、ご連絡をいただくことがあります。
ぜひ、プラスチックの製品を製造されるメーカーさんはカラスチック®︎の採用を検討していただけると嬉しいですし、良きアイデアをお持ちの方がいらっしゃったら、ご連絡をいただけますと幸いです。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。また、次の記事でお会いしましょう。
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わたくし新家は、地元猿払村のプロモーションに加えて、ガジェット、革製品、コーヒー、写真、カメラの事などについて記事を書いています。他にも、各種SNS運用しています。Twitter、Instagram、Voicyと取り組んでいますので、併せてチェックしてくださると嬉しいです。