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TOEICに寄り添う②
昨日はTOEICで高スコアを出すコツを書いた。最初の心得「TOEICに悪い人は出てこない」が思いのほか長くなってしまったので今回は続きを書いていく。
②課金する場所を間違わない
TOEIC対策はabceed、もしくはスタサプイングリッシュでやってください。なぜならTOEIC対策においてはゲームをやるように多くの問題をこなすことが大事だからだ。
たまに英会話教室やオンライン英会話レッスンでTOEIC対策の授業があるが、はっきりいって効率が悪い。並の読解力があればテキストの解説で理解できると思うので、とにかくスマホ完結型で多く問題をこなすことだ。
特にabceedは予想スコアが問題を解くごとに更新されるので下がると腹が立つ。下がった状態のまま終わりたくないので「もう一問やろう!」という気になってスマホゲームをするように熱中してしまう。しかもその予想スコアも精密で、実際の結果と一致していることが多い。
③本番は良い場所を確保する
TOEIC本番テストは、大学の教室など広いスペースで行われることが多い。そのためスピーカーの音が聞こえづらいことがよくある。そんな時は迷わずに手を挙げて席を替えてもらおう。「耳の調子が、、」とか適当なことを言えばよい。
④リーディングでは常にクマが背後にいると思え
リーディングパートは時間が足りずに最後の5問10問が塗り絵になってしまうというのはTOEICあるあるだ。しかしそれは甘えだと思う。というか非常にもったいない。なぜなら最後の方は大門の中に5問あるので、ちゃんと読めば5問とも取れるのだ。それをロト6感覚で楽しむのはなるべく避けたい。
そうならないために、パート5から飛ばしていく必要がある。パート5の背後にはクマが控えていると考えてくれ。分からなかったら飛ばそう。パート5の1問に時間を割くよりは、最後大門5問に力を入れた方が良いに決まっているのだから、
⑤パート1は消去法で
一番初めの問題はリスニングで、写真についての説明文を選ぶ問題だ。これは簡単そうでいて引っかけがあるから気をつけたい。聞いたことがない単語もしれっと出てくるので混乱しないことが大切だ。確実に違うものは頭の中で消しておいて、迷った時は少なくとも2択までに絞り込めるとよい。ちなみにだが、pile up(積み重ねる)という表現はやたらと出てくるのでチェックしておこう。
こんなとこだろうか。結論しては、TOEICは地力の努力で何とかなる。そして昨日も書いたが、高スコアを取ったところで英語力は全く上がらない。
ラジオ更新しました。
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