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英検1級を取らないといけなくなりました⑤

前回までのあらすじ
会社の「偉い人面談」で「この仕事してて英検準一級も持ってないのはありえへんから」と言われ、カチンときた僕は「どうせなら1級取りますけどねえ」と失言してしまい、来年の7月までに取得しなければならなくなった。まずはmikanという心強い相棒アプリに出合い、コツコツと努力を続けているが、、

今年の7月に会社の面談にて、勢いで英検1級取ります宣言をし、mikanという英単語アプリを駆使して対策をしている。ん?という違和感を覚えたあなた。おめでとうございます。その違和感正しいです。その宣言が3ヶ月前のことで、noteでの報告も今回で5回目になる。進捗具合を報告し、来年合格するまでのサクセスストーリーを随時報告している次第だが、「あれ?こいつ毎回同じこと書いてね?」と気づいた考察班がついに出てきたようだ。はい、正解です。何ならこの3ヶ月、mikanもほとんどやっていない。

だってむずいんだもん。英語。単語対策なんてしようものなら、見たことない単語のオンパレードだ。しかも覚えられない。30過ぎて完全に脳の吸収力が落ちてきている。人は理解の範疇を越えるものを目にすると眠くなるようにできているらしい。だからmikanアプリのおかげで不眠が解消されつつある。そういう意味では英検対策を始めて良かったと言える。

それでも、本当にそろそろ頑張ろうということで最近はまたmikanで旺文社の参考書を使って頑張り始めている。
mikanにはみかんをモチーフにしたキャラがいて、そいつが1セクション終わるごとに現れては励ましの言葉をくれる。僕はそんな子供騙しの煽り方でアプリへの時間をハックさせようとしても無駄だ!と思ってしまうタイプの人間なので、彼の言うことは基本的に読み飛ばす。しかし、この前のメッセージはどうしても気になってしまい、思わずスクショを撮った。



「たくろうさんの頑張りを、むけおはみているよ!」

むけお。お前、むけおやったんや。僕はずっとむけおに見られてたんか。

どうしてそんなことになってしまったのだろう。おしゃれなテイストで、子供も楽しく英語学習に取り組めるアプリを何億もかけてリリースし、キャッチーなイメージキャラクターもできた。「よし、じゃあ名前は『むけお』にしよう!」ってなるか?ならんならん。
逆にむけお以外なら何だって良かったはずだ。mikanくんでもいいし、かんきっちゃんとかでもよかっただろう。どうしてわざわざ剥いたのだろうか。

なにはともあれ、むけおに見られているらしいのでより一層気合いを入れて対策に取り組んでいきたいと思っている。

サバンナの八木さんがファイナンシャルプランナーの資格を取った時の勉強法として「参考書で意味の分からないところは拡大コピーする」と言っていた。文字が大きくなることで頭に入りやすくなるのだという。
早速僕もやってみた。

文字が大きくなるというのも利点がありそうだし、紙ベースの方が何となく頭に入りやすい気がする。はあ、やるしかねえわ。

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松本拓郎
サポートしていただいたお金を使って何かしら体験し、ここに書きたいと思います。