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TOEICに寄り添う

身も蓋もないことを言うが、TOEICに何の価値があるのか分からない。TOEICのスコアを持っているから何になると言うのだろうか。あれがあったところで話せる証明にはならないし、英文メールが書けることも意味しない。なぜなら一般的に言われるTOEICとは「TOEIC Listening & Reading」のことで、スピーキングやライティングといったアウトプット系は含まれないからだ。

それならば4技能をカバーしないといけない英検の方が価値があるのではないか。体感だが、TOEIC900<英検準一級だと思う。
しかしまあこの国ではTOEICへの過剰評価が進んでいるので、昇進や転職活動に必要だという読者様も多いだろう。僕は昨年3月に865を取ったのでいくつかアドバイスできることはある。

ちなみにスコア遍歴はこんな感じだ。ご参考までに。
2018年4月  25歳で英語学習開始
2018年10月   TOEIC 670
2019年2月     620
2020年10月  840
2024年3月   865

ちなみに2020から24年の間はほとんどTOEICの勉強はせずに英検準一級対策をしていた。それでも点数は下がらなかったしむしろ上がった。19年から20年で爆上がりしたのはコロナでやることがなく、スタディサプリやSantaといったウェブ学習サービスを使い倒していたからだ。

それでは以下にTOEIC攻略のコツを書いていく。

①TOEICの世界観を理解する

僕たちがなぜストレスなく日本語が聞けるのかというと、それは我々が日本語ネイティブだからである。それは日本語をたくさん知っているだけにとどまらず、「だいたいこういう時はこう言うだろうな」という感覚を併せ持っているからだ。予測できるのは大きい。だからこそテンポの速い漫才にもついていける。
逆に言うと英語ではそれができないから難しい。日本人の感覚とアメリカ人の感覚は違うし、日本人とトリニダード・トバゴ人の感覚もやはり違う。しかしTOEICに出てくる人たちは違う。世界観がある。
・悪い人が出てこない
・基本ポジティブ
・ある日突然オフィスに新しい機器が導入される
・エントランスで誰かの待ち客がいる
・帰宅時にオフィスの電気を消し忘れる人がいる
・自然公園の中を探索しがち

上記は一例であるが、このようにTOEICならではの人たちや状況が頻発するのでこれらを知っているだけでも500点は堅いだろう。おめでとう。あなたは今日から履歴書に「TOEIC 500(見込み)」と書ける。

長くなりそうなので続きは明日。

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松本拓郎
サポートしていただいたお金を使って何かしら体験し、ここに書きたいと思います。

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