Vol.10 ボクらの時代
土曜の夜というと、連休の中で一番楽しい時間ではないでしょうか。今日は楽しかったな。明日は何しようか。少なくとも、月曜からの仕事のことはまだ考えなくていいでしょう。
僕は仕事柄そういう土日休みとかは関係なし。シフト制なので不定期です。今日、5連勤の3勤目が終わりました。書く方は全然進んでおりません。だめだ。時間のせいにしてしまっている。環境のせいにはしません。
話は変わりますが、僕にはカナダへ修行中の友人がいます。何の修行をしに行ってるのかは僕にも分かりませんが、彼が来月帰ってくるそうです。留学期間は約1年。住み慣れた日本を1年ぶりに見ると、人はどうなるのでしょうか。まず「背ちっさ!」とはなるでしょうね。トンタッタ王国かいな!と。
彼には夢があります。それは一風変わっていて「バット職人になること」そんなやつ周りにいます?いないでしょうねえ。そして共通の友人で漫画家志望の男もいます。僕は密かに「この3人で『ボクらの時代』に出てーな」と思っています。日曜の朝にやってるアレです。3人でおしゃれなカフェでただ喋るだけのアレです。僕はあの番組のファンで、毎週録画しちゃったりしています。3人で出たときのことを考えて会話も想定しています。
僕「まさかこの3人で全国ネットとはねえ」
漫画家「運命やわ」
バット「運命やな」
僕「学生の頃からお前は運命とか人生とか語りたがるよな」
一同、笑
漫画家「最近考えてることがあって、人って新しい哲学を毎日生み出してると思うねん。……(以下省略。3分続く)」
僕「それより鼻毛出てるで」
バット「すいません(店員呼ぶ)イチゴミルクおかわり」
漫画家「金麦大で」
待ってるぜ。フジテレビ!
サポートしていただいたお金を使って何かしら体験し、ここに書きたいと思います。