全力で子どもと遊ぶ理由。
10年前に亡くなった祖父。
生い立ちをつい先日、聞きました。
生まれる前に父親が亡くなり、
顔も知らず、幼少期は
親戚の家を転々として過ごした
とのこと。
ドラマや小説といったフィクション
でしか知らない世界を、
祖父は生きていたそうです。
特別な思い出はないですが、
小さな時、家に鯉のぼりを
立てにきてくれた時一緒に
写った写真をよく覚えています。
嬉しそうに、優しく、楽しそうに
笑っていました。
今日も、子どもと親戚の子を
相手に汗だくになりながら、
お化けごっこ、怪獣ごっこ、
探検ごっこ、ジェットコースター遊び。
何と言えばいいのか
分からない感覚なのですが、
子どもと遊ぶ時は全力。
なんだか分からないのですが、
「疲れたからやめよう」なんて
絶対言いたくない感じ。
関連性なんて全く信じないし、
過去を知る前から、
クタクタになるまで遊んで
いたので、考えすぎとは
思いますが、
曾祖父の子どもへの想い、
祖父の幼少期に遊びたかった想いが
私の身体の一部になっているのかな?
などと思ってしまいます。
両親も、子ども(私)を第一に
考えて、遊び育ててくれたので、
それが一番の要因なのは
間違いないですが。
とにもかくにも、今日も
いっぱい笑って遊べました。
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