換気で想起。あの頃はなんだった?
起きたら換気。
これすらやっていなかったので、
やり始める。
寒い事この上ないけれど、
スッキリするから不思議なもの。
テント暮らしの感覚で、
温度を下げないためにと、
閉め切っていたことを思い出す。
家なのに。
開けて入ってくる空気はおそらく、
今は氷点下の空気。
これが春は花粉でNG、夏は熱風でまたNG。
そう考えると、この冬の換気は
なかなか貴重なイベント。
その昔、
起き抜け上半身裸、タオル一枚もって、
「おはよう!」と連呼しながら、
階段をかけおり、整列しながら
乾布摩擦をしていたのは、
あれは何だったのだろうか?
おそらく、考えて思いつく効用よりも、
さらに深遠な「漢」「益荒男」の
世界観に触れ、この身に染み込ませていたと思われる。
あのまま染まっていれば、
なんの疑問も持たなければ、
それはそれで愉快な生き方であったとは思う。
冬の朝、窓一つ開けただけで、
ノスタルジーに浸れる、それもまた
楽しい生き方ではある。
それにしても寒い、、
もう一度布団に戻ろう。。。
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