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元手すなわち体力。

元手がないと、どんなに素晴らしい提案も
先には進めない。
ぐうの音もでない、正論。
ではあるけれど、
「元手がない」の根拠が、
正確に把握されたものなのかは、
なんとも怪しい。

往々にして、
「何か変えるのが億劫。」
「今困っていないから、やりたくない。」
この辺の感情を表だってだすのは
みっともないから、そのカモフラージュに
「元手」を持ち出している気がしてならない。

懐具合を正確に、冷静に見るのは
気が進まない作業。
それを済ませたうえで、なおかつ
新しい取り組みに向かうとなると、
こりゃ体力がないと、
途中で息切れ、失速するのは
当然の帰結。

「元手」は、お金の部分も大きいけれど、
もっと根っこの部分は、生物としての体力、
と、マッチョな結論に至る。

さぁ、今日も山に登ろ。

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 たくろ
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