お膳立て営業?役割分担ってか。
営業同行。
「座って話せる場所、時間を
作ってくれ。そうしたら
もっとPRが出来る。」
事務、配送兼務の地方営業(私)に、
トーキョーの営業さんが仰る。
お膳立てせよ、とな。
元々聴く気、興味があり、
確認のために説明を聴きたい。
そんなお客を見つけてこい、
もしくはそこまでの
興味を引き出せ、とな。
ふむ。。
そこまでやれたら、
もうトーキョーの人
来なくても買うんだけどな。。
トーキョーの人が来た。
その事で興味が湧いて、
ぜひ話を聞きたい、
その上で検討したい。
を、こちらは期待してるんですがね。
カタログに書いてある性能、
数値をすらすら述べて、
ちょこっと実績も開示する。
それで、どうでしょう?という顔。。
まぁ、そうなんでしょうけど、
で、それがウチの会社、私にとって
どんな事がメリットが?
が、隣で講釈を聴きながら
覗き見たお客さんの顔、反応。
なんかこう、相手の痒いところを
聞き出すフレーズを使ったり、
相手が思わず話したくなる
聴き方をするのではないのかな?
トーキョースタイルは。
こっちの主張を捲し立てて、
相手に関心を持たせる。
それが今回の人のやり方。
元々関心のある人には
刺さる。
そりゃそうだわ。
肝心の関心があるかどうかを
見極めるのはこちら任せ。
うーん、なんか釈然としないけど、
役割分担と思えばいいのかな?
そう思うとこちらの方が、
商品知識は浅いけれど、
「何を知りたい?解決したい?」
を探る面白い仕事に思えてくる。
望んでる人に、詳しい人を繋ぐ。
望んでる人に、望んでる物、知識を
繋ぐ。
とはいえ、その時間を確保するのが
一苦労なんだけれども。。。
お膳立てせよ、とは
こりゃまいった。