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【再決意】ニュージーランド移住という夢へ向かって
2019年12月。
まもなく、ニュージーランドへ旅立つというタイミングだった。
ずっと永住したいと思い続けたニュージーランド。
ビザを取り終え、あとは飛行機のチケットを取るだけ。
その後、コロナパンデミック。
海外渡航ができなくなり、すべてが白紙に。
なんの計画もないまま、日本での生活が始まることになった。
これから僕は、どこで、どう生きて行くか、道に迷ってしまった。
2022年2月。
今この記事を書いている僕は、現在進行形で新しいチャレンジに取り組み、
来月からまた新たなチャレンジを始める。
道に迷ってから2年以上が経ち、
「今」を前向きに生きていくことができている。
僕にとってこの2年間は、本当に辛く、難しい時があった。
ニュージーランドへ行けなくなったこと。
日本で生活していくこと。
「海が日常にない生活」を送ったこと。
会社を辞め、夫婦二人で生きていくこと。
何をして生きていくか分からず、職を転々とし、悩み続けた。
「本当は今頃、ニュージーランドにいるはずだったのに。」
思い描いていた理想と現実の暮らしに
心が追いつかず、ネガティブになり日々ストレスを感じていた。
現状への不満ばかりで、思考停止に陥ってしまっていた。
そんな自分でいるのが嫌で、
「どうすればニュージーランドへ行けるか?」を考え続けた。
一度は断念せざるを得なかったが、
「移住」ということを諦めたことはなかった。
「ニュージーランド暮らしを叶える。」
すべてそこに繋いでいくため、
『今自分がすべきこと』
そして
『自分が楽しめること』を模索した。
それが「鮨」の道だった。
まだまだ何も形を残せていないが、
「僕はこの道で生きていく。」と覚悟を決めている。
コロナを理由に、起きるすべてのことに言い訳ばかりしていた僕も、
コロナのおかげで、自分の「無力さ」に気付くことができた。
今では、「あの時渡航できなくて良かった。」とすら思える。
日本で職人として技術を磨き上げ、
もう一度、ニュージーランド移住へ向けて、
チャレンジするその日を夢見て。
そんな僕の物語をこのnoteに上げていき、
自分自身の「心の声」を残すため、
そして「今」に苦しむ人へ「勇気を届けたい。」と思っています。
現時点では、「結局、何者なのか。」が分からないと思うので、
後日、自己紹介をします。
今後はnote、Instagramにて、活動を発信していきますので、
「夢」に向かって楽しむ姿を見守ってください。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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