繁忙期こそボトルネックが見えやすい（ボトルネック発見コンサルティングのご案内）
今の倍、お客様が来たら？
さて師走も近くなってきました。年末が繁忙期という方も多いと思います。
繁忙期と言うといつも思い出すのが、クラフトチョコショップの開店初日のバイト経験。
怒涛の勢いでお客様がいらっしゃる中、ボトルネック対処のステップを順番に実行し、3時間のプレオープン営業としては最高の成果を上げたことが強く印象に残っています。
実は、繁忙期はボトルネックが見えやすくなる最高の改善チャンスです。
よくボトルネックがわからないと言う方に「今の倍のお客様が来たら、どこが詰まりますか？」と問いかけます。だいたい瞬時にボトルネックを答えてくれます。
見えやすいうちに、負担なくできることでサッと対処できると非常に気持が楽になりますね。
すぐ対処できなくても、来年に向けて閑散期に改善の機会を持てると準備万端で次の繁忙期を迎えることができます。
先が見える社員さんは、忙しい時にボトルネックが詰まった情景が何となく見えてしまって、不安が増大、思い切って営業をかけられないなんてこともあります。能力があるがゆえの悪循環ですね。
ぜひ繁忙期は稼ぎ時と同時に、大きな改善改革のチャンスとして欲しいのです。
繁忙期は宝の山なのに、研修では対処不可能
しかし、繁忙期にボトルネックの対処方法を学ぶ時間は取りにくい。
非日常のハレの日で集合して時間を取って行う研修やワークショップという形は、繁忙期の生きたボトルネック（＝改善すれば宝の山）には対処しづらいのです。
それなら冒頭のクラフトチョコショップの事例と同じように、日常のケの日の現場に飛び込んで、共にボトルネックを発見対処する方がいい。
実際にボトルネックを特定できたり対処できたりしてから、後で余裕が出た時に非日常で振り返り、次に活かせるノウハウを蓄積する方が実践的なのです。
そこで、たくらみ屋がお役に立てるサービスをまとめました。
ボトルネック現場発見コンサルティング
・忙しい時期を中心に現場観察にお伺いし、ボトルネックを発見する
・その場で対処できることは、すぐにアドバイスする
・ボトルネックを業務フロー図に描き、後日できる対処法をアドバイスする
・忙しい時期が過ぎたら振り返りと、理論的ノウハウを伝授する
■コンサルティングの流れ
１．お問い合わせからメールまたは30分程度のオンラインミーティングで事前打ち合わせ（ここまで無料）
２．現場訪問診断 （半日〜1日程度目安）1回10万円（税・交通費別）
３．必要に応じて 後日振り返りフォローアップ・研修・継続コンサルティング（応相談）
繁忙期に限らなくてもOKですが、特にこれから繁忙期を迎える方。大きな改善のチャンスを現場で共に掴み取れれば嬉しいです。
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