世界一周 day175【千の窓の街 世界遺産ベラト観光🇦🇱】~世界一周新婚旅行~
9/29、11:30起床。
アイスランドからの疲れが溜まってるのか、本当によく眠れてしまいます。寝過ぎてしまうのはどうにかしたいけど、それでも寝れるものは寝れてしまうのだから、仕方ない。
12:30、外に出る。
相方がお腹が空いて死にそうというので、まずは昼飯を食べに行きます。
theベラトみたいな景色の世界遺産マンガレム地区にあるレストランへ。
相方が目星を付けてたレストラン、昨日も今日も時間とタイミングのせいでことごとく入れなかった。
なので、適当に見つけたところです。
アイスランドと比較して感動レベルに安い
カルボナーラ、羊のヨーグルト焼きみたいなやつ。コーラもそれぞれ頼んで2600円、こんなレストランなのに安い！
後者はアルバニア料理ですが、なぜ羊をヨーグルトと一緒に料理しようと思ったんだろう？味は独特な感じで、自分はちょっとキツかった。
14:00、お店を出てふらふら。
さて、今日はベラト城まで登ります。
伝わりづらいけど、結構急な坂を登ってく。マニュアル車ばかりで、しかも道が狭いため大変そうでした。
30分ほど頑張って登ったら、上まで到着。
城塞みたいになっており、中には教会やモスク、カフェやレストランなど結構いろいろありました。城塞内は割と広め。
まずはビューポイントへ。
意外と綺麗じゃないですか。昨日は下から見てた国旗も、近くまで来るとかなりデカい。
城塞内をお散歩。
ふぅーん、という感じでしたけど、全然つまらない訳ではなかったです。それよりもアルバニア、本当に中国人はおろかアジア人すら見てない。
「日本人の99%が来ない国」とか言われてるらしいです。わーい、1%に入れた。
15:00過ぎ、下に降ります。
上から見えてた広場へ向かう。
コレ、普通に違和感じゃないですか？
同じところにモスクと教会が共存してるんですよ。なんか凄く不思議な感じでした。
無神国家になったからあまりみんな宗教に関心がないのか、それぞれ熱心にお祈りしてる人は一切見かけなかった。
教会は入ってみました。外は豪華だけど、中は割と素朴な感じ。
モスクは、丁度アザーンが流れてお祈りの時間だったため、入りませんでした。イスラム教に関しては、アルバニアでは今は50%程を占めているらしい。そのため、教会よりも遥かに人はいそうでした。
16:30、アイスを買って帰る。
80円！安いぜ！！！
17:00、宿に帰還。
夕飯までは少し休憩します。
18:30、夕飯調達へ。
出る直前はゲリラ豪雨でしたが、幸い雨も上がって降られず。
夕飯調達へ行く途中、このアルバニアでタンザニアぶりの久しぶりのチャイナハラスメントに会いました。相手は中学生くらいのクソガキです。
チャイナ！！ニィーーーハァーーーオ！！
って嫌味っぽく言ってきた。
アルバニア、国のレベル低いな。そんなんなら一生鎖国して世界から置いていかれろよ。って心の中で思いながら、歩く。
マンガレム地区近くのケバブ屋さんへ。
1つ300円也、相方とそれぞれ購入してテイクアウト。
ところでアルバニア、オスマン帝国支配下の影響から、もちろんトルコなどのアラブ系料理はあります。それに加えてイタリアの影響も色濃く受けているため、こういう1つの店でケバブ+ピザ+パスタが売ってます。
日本人からしたらよく分からない組み合わせだけど、世界が変われば面白いですよね〜。
ちゃんと奥の棚にはピザ入れがたくさん置いてある。
19:30、スーパーで買い物をして帰宅。
晩御飯を食べて、ゆっくり。
0:00、就寝。
明日は世界遺産の街ジロカストラへ再びの移動。数ヶ月前の情報によると14時のバス1本しかなく、とりあえずチェックアウト後にバスターミナルへ向かいます。
およそ2.5h〜3hでジロカストラまで着くらしい。ギリシャがだいぶ近くなりしますね。あ、ギリシャは行きませんよ。