世界一周 day99【タンザニア アフリカの楽園ザンジバルへ🇹🇿】~世界一周新婚旅行~
7/15、ナイロビ乗り継ぎ中。
今夜はダルエスサラームに着いてから、そのままザンジバルへ向かいます。
ユーロの決勝が見れて良かった。
延長PKまで行っちゃうと、決着付くのは空の上だったので90分で終わって良かったです。
0:00、とりあえずまだ時間もありそうなのでラウンジ梯子。
Aspire Loungeです。夜飯と朝飯の入れ替えの時間で、食べ物はデザートしかありませんでした。
ユーロはちょうど表彰式で良いところ。
ラウンジで時間を潰した後は、搭乗口へ。
フライト一覧にゲートが書いてなくて、スタッフに聞いて確認しないといけないよくわからんシステム。
乗り継ぎだからか?
とりあえずゲート到着。
7/15 01:30発 KQ488便
ナイロビ🇰🇪発 ダルエスサラーム🇹🇿行
飛行時間は1時間ちょっと。
時間も時間なので、離陸前睡眠&着陸衝撃起床でした。
空港でアライバルビザを取得。1人$50也。
タンザニアを出国する航空券を求められましたが「ケニアまで陸路で行って、ナイロビから出国する航空券ならある」と伝えて見せる。
めちゃくちゃ怪訝な表情をされて「Why?」と言われましたが、「バスの方が安いから」と伝えるとOKと。
このパターン、かなり危なかったですね。
世界一周中で途中だけピンポイントで航空券使う場合、第三国への出国航空券問題は悩まされます。
タンザニア出国航空券を求められて「無い」と言ったらダメと言われ、その場で購入とかも見たので、良かった。
4:00、入国完了。
15ヶ国目 タンザニア🇹🇿!!!!
自分自身は6年ぶり2度目。
ナイロビでのロスバゲも無くてよかった。
とりあえず明るくなるまで待ってから、ザンジバルへ向かうフェリー乗り場は向かいます。
とりあえずココでザンジバルの解説を少し。
今いる正式な国名はタンザニア連合共和国。元々はタンガニーカ共和国とザンジバル共和国がそれぞれ別々の国でした。それから二つの国が合併して、今のタンザニアに至る。
ただ今現在でも、ザンジバルは独自の自治権が認められています。そのため同じタンザニア内でもザンジバルに行く場合は、入国出国審査もある。ザンジバル独自の文化もあるらしく、そもそもの歴史的ルーツが別なため、タンザニア本土とかはかなり文化も雰囲気も違うとか。
なんか不思議な感じですよね。「沖縄は独自の自治政府があるため入国審査が必要」みたいな感覚でしょうか。
しかもタンザニアまで来るとキリスト教とイスラム教の割合が半々くらいになる。ザンジバルの場合はタンザニア本土とは別に発展してきたため、99%がイスラム教らしいです。知らんけど。
7:00、外が明るくなってくる。
7:30、Uberを呼ぶ。
ただなんとタンザニア、Uberは使えてカード決済も選択できるものの基本は現金払いのみの様でした。
2台呼ぶも現金だけって言われる。
空港のATMはスキミング被害を多数見たので、お金は下ろしてませんでした。さすがにマズイとなって両替に走る。
3台目でようやくUberが来る。ただ来るのも遅いし、空港の駐車料金代は最終的に払わされたし、途中で友達と話に行くし、給油はするし、、
コイツ、めっちゃクソでした。
降りた後、⭐︎1評価にしてUberに通報しておきました。最終的には駐車料金代のクーポンが返ってきたので良かった。運転手は明日から腹壊せばいいのに。
フェリーのチケットは事前に買っていたため、実は渋滞もありこの時点で間に合うか時間がかなり怪しくなってました。1人$35のチケットが無駄に、、、、、。
ならなかった。
9:30出港フェリーで、ターミナル到着は9:15。
最初のUber呼んだのは7:30だったので、どれだけ怒涛だったか分かると思います。
とりあえず走って船に飛び乗る。
船内は既に結構満員でした。
たぶん事前にチケットを買ってたから、すぐに船に飛び乗れました。多分買ってなかったら15分前でも乗れるか危ういと思います。
まあ、その場合は12:30のフェリーがあるのでそれまで待つのですが。
疲れもありフェリーは1時間爆睡。
11:00過ぎ、ザンジバル島に到着。
ちゃんと入国審査もあり、パスポートにスタンプも押されます。
フェリーの定員数と審査場の規模が合ってないため、とにかくカオス。
その後は歩いて宿へ。
ストーンタウンの宿にしました。
このストーンタウン、世界遺産です。
ポルトガル、オマーン、イギリスなどにより占拠されてきた歴史があり、しかもココはアフリカ大陸とインドやアジア方面を繋ぐ貿易の拠点でもありました。
それこそ昨日行ったルサカの博物館で見たザンビアの金や象牙などが輸出されるため、ココのザンジバルに集まってくる。それがアジアやアラブ方面へ輸出されたそうです。
また、奴隷貿易の拠点でもあったため、やはりヨーロッパ諸国との繋がりもありました。
つまりはキリスト教文化、イスラム教文化、他にはアジア方面の文化など、いろいろな地域との関わりがあり、長年育まれてきた独特な景観が特徴です。
15分ほどで到着。
1泊1人2500円。蚊帳がないのがネックか。
とりあえずお腹が空いたのでご飯へ。
昨日からろくに寝てなくて、しかもココまで来るのも怒涛だったので疲れてました。ちょっと良いご飯屋さんです、許してください。
高すぎるのでグリルタコとライス1皿をシェア。
これで30,000シリング(1,800円弱)
はい、ザンジバル島は欧米人に人気のリゾートなので高いですね。いや、円が弱いからそうなるだけですね。悲しいです。
その後は改めて少しお散歩。
実はザンジバル出身の超有名人が1人います。
そう、あのフレディ マーキュリーなんです。
彼の両親はインド人らしいですが、仕事?によってザンジバルに住んでたらしいです。
そしてインド系なのにアフリカで働いているということで追い出され、イギリスに渡ったらしいです。
そこであのイギリスの超有名バンド、クイーンが誕生したとか。
宿の近くに美味しそうなパン屋を見つける。
ココでケーキをデザートに買って帰りました。
14:00、帰宅。
ケーキ美味しかったです。これで300円也。
その後は部屋で洗濯して休憩。昨日から怒涛で疲れた。
17:45、夜飯に向けて出発。
海の近くで屋台街があります。なんと土日限定とかではなく、毎日出てるらしい。
ザンジバル独自のご飯もあり美味しかった。
ザンジバルピザはオムレツの中身とお好み焼きの間みたいな味。
ザンジバルミックスはクセになる酸っぱいスープに具沢山。
シャワルマはケバブ、イスラム教の人が多いからですね。
色々屋台が出てて楽しかったです。
夏祭りみたいな感じですね。
意外と相方とこういうお祭りは行ったことないな〜とか思いつつふらふら。楽しかったです。
現地人の女性や子ども、外国人観光客もたくさんいて、この時間でも全然危ない雰囲気はありませんでした。(もちろん油断は厳禁)
むしろお土産屋さんとかは夜が本番みたいな感じで、みんなオープンしてました。
19:30、帰宅。
シャワーを浴びてまったり。
昨日から疲れてるので早く寝ます。
22:30、就寝。
明日は改めてザンジバルシティの探検です。