見出し画像

世界一周 day139【ブダペスト観光の日🇭🇺】~世界一周新婚旅行~

8/24、7:00起床。

今日は朝からちゃっちゃか観光します。
宿は朝飯付きでした。久しぶりにトマトを食べれて嬉しい。

8:30、チェックアウト。
1泊+2泊と分けて予約を取っただめ、部屋の移動が必要でした。しょうがない。

そして出発。
まずは第一目的地を目指して歩く。

アンドラーシ通り
オペラハウス
タクシーが黄色で可愛い
国旗、縦にしちゃったらもうイタリアじゃん。

ブダペストも綺麗な街並みですね〜。

そして到着。

国会議事堂と並ぶブダペストのシンボル、聖イシュトヴァーン大聖堂です。

この青銅の完成は1900年過ぎ、ヨーロッパの歴史で考えると比較的新しめです。本当はハンガリー帝国建国1000年に合わせて作ろうとしたけど、途中で崩れてしまい間に合わなかったとか。

まあ、そんなことはどうでもいいんですよ。
ココはとにかく中が凄い。

まじで豪華で圧倒的な大聖堂。一見の価値あり。

内装も凄いです。

そして、特筆すべきはココには聖イシュトヴァーンの右手のミイラがあります。それを神として信仰してるらしい。

実はもう貼り付けた写真の中にありました。

正解は最後の一枚、手前のショーケースの中にある建物?みたいなものの中にあります。よく見たい方は、是非ブダペストまで来てみて下さい。

ちなみに聖イシュトヴァーンとは、ハンガリー王国の初代国王。生きた時代は900年代後半~1000年代前半。

結局、大聖堂には30分くらい滞在。1人2300フォリントでした。(1000フォリント=400円ちょい)

さて、その後もぶらぶらお散歩を続けます。

そしてドナウ川に出ました。あのドナウ川です。河岸は美しいけど、水は汚かった。

そしてセーチェーニ鎖橋と奥にはブダ城。実はブダペスト、王宮中心のブダ地区と商業中心のペスト地区で分かれてます。

それを繋いだのがこの鎖橋であり街のシンボル的存在。

ブダ城地区とドナウ川は世界遺産に登録されており、折角なので阪急交通社の説明をどうぞ。

「1849年、ドナウ川にくさり橋が架かり、王宮のある西岸のブダと、対岸の商業の街ペストがひとつに結ばれました。その後、1872年にブダペストとなり、その美しい街は1987年、世界遺産に登録。さらに2002年には歴史的な建物が並ぶアンドラーシ通りが追加登録され、今日「ドナウの真珠」と称えられる景観が人々を楽しませています。

ブダペストのシンボル、ブダの丘に建つ王宮は13世紀以降、ハンガリー王の居城となり、ネオ・バロック様式の偉容を今に誇っています。モザイク屋根が特徴のマーチャーシュ教会は、王宮と同時に建てられ、歴代国王の戴冠式が行われた場所。マーチャーシュ王時代の尖塔が往時を偲ばせます。王宮を守るドナウの漁師たちにちなみ名付けられた漁夫の砦からは、ドナウ川と対岸のペスト地区の街並みが眼下に。まさに「ドナウの真珠」の見事な景観が広がります。

橋の両端を2体の舌のないライオン像が見守るくさり橋を渡り、ペスト地区へ。ドナウ東岸に建つ宮殿のようなネオ・ゴシック建築は、1904年に完成した国会議事堂。初代国王の名を冠したブダペスト最大級の聖イシュトバーン大聖堂とともに、ハンガリー建国1000年を記念して建設されました。遊覧船で夜のドナウ川をクルーズすれば、ライトアップされた王宮と国会議事堂、くさり橋の真珠の首飾りのようなイルミネーションが、息をのむような美しさです。」

ふむふむ。
説明をもって、改めてドナウ河岸を見てみると綺麗。

ブダ城と鎖橋
カラフルな教会
漁夫の砦
トラムと国会議事堂
引き目の対岸
国会議事堂の横側


本当は国会議事堂のツアー見学もしたかったけど、残念ながら空いてなかった。というかこの土日やってなかった、悲しい。

近くにはこういうモニュメントも。

第二次世界大戦で迫害に遭っていたユダヤ人は、ココからドナウ川へ身投げしたそう。それを忘れないために、伝えていくために、こういうモニュメントが作られたらしい。

さて11:00前、鎖橋を渡ります。

出ました、ライオン
国会議事堂がちょっと正面から見えるように。

そしてちょっと疲れたのでカフェへ。

その途中でも観光スポットがチラホラ。

漁夫の砦。
やっぱり日中に近づくに連れて観光客多い夏のヨーロッパ
聖イシュトヴァーン像、あの右手のミイラの人です。

そしてカフェ到着。

なんか有名なところらしいです、相方が事前調査してくれてました。

そして有名なのがこのケーキらしい。味は甘すぎない日本人好みの味。美味しいシュークリームの中身みたいな味でした。

45分くらい休憩。

そして再び出発。
着いたのはブダ城です。

ブダペスト、なぜかタイミング悪く工事中の建物ばかりでした。ちょっと悲しいけど仕方ない。

衛兵さん、暑そうたな。
ブダ城
城塞感がありますね

入場料も払ってないのに、こんなところまで入れてくれていいの?という感じ。ドナウ川が綺麗に見えて凄く良かったです。

13:00、そろそろお腹が空いてきた頃なので昼飯へ向かいます。

歩いて30分、Bistro Komachiに到着!!

ラーメンとミニ唐揚げカレーセット。

唐揚げはとり天だったけど、でもしっかりカレーもラーメンも美味しかった。

どちらも昔懐かしい醤油ラーメンと給食のカレー。最高!!!

2人で4000円なので、全然ヨーロッパなのに手の出る値段です。ヨーロッパは全て陸路移動且つ宿はドミトリー(相部屋)で抑えてるので、許して下さい。

ちゃんと日本人経営。

14:00過ぎ、その後は宿へ帰る。
再びチェックインして部屋変更。

洗濯して、やること片付ける。
17:00過ぎ、再び出発。

ブダペストの駅でなんか自衛隊音楽隊みたいな人たちが、演奏しながら誰かを出迎えてました。

誰だろう?

とりあえずは夜飯へ。
ベルギー、オランダ、チェコと続いてハンガリーも美食の街です。

今日のレストランはフォアグラが安く食べれるらしい。ビールも合わせて5000円超。

珍味とはこんな味か。ふーん。という感じでした。油でお腹いっぱい。

ローカルビールは美味しかったです!!

その後はほろ酔いになりお散歩。

夕焼けの国会議事堂
夜の夜景で有名
なぜかロナルドレーガンが居た
ソビエト英雄記念碑

ブダペストは夜景が超有名です。夕方は少し涼しくなったので、ほろ酔い良い気分でお散歩。

ブダペストは昼間は35°近くまで上がりましたが、カラッとしてるのでそこまで汗だくにはならず。でも日差しあるとクソ暑いです。

ブダペストの国会議事堂、ドナウ川の対岸から見る夜景が超綺麗らしい。

橋自体も綺麗ですが、国会議事堂とブダ城とセーチェーニ鎖橋の3ラインナップも悪くない。

そして…

おぉっ!?

おおぉぉっっ!?!?

ドドーン。

綺麗、ライトアップすると凄いね。
でも前の写真を見ると分かりますが、実は向かって左面の壁はライトアップせず真っ暗だった。電気代高騰でさては節約してるな?

でもこれは凄いね!!!

ほろ酔いで早く帰って寝たかったけど、これは本当に一見の価値あり。

ドナウ川沿いもマジで雰囲気良い。

夜景を堪能したら、今日はメトロで帰ります。気付いたら今日だけで30,000歩超(距離にして18kmちょい)も歩いてた。少しの距離だったけど、頑張って歩いたご褒美にメトロ課金。

21:30、宿に帰宅。

片付けをして、シャワーを浴びる。

0:00、就寝。

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集