世界一周 day144【ヨーロッパ1夕日が美しい街 ザダル🇭🇷】~世界一周新婚旅行~
8/29、10:00起床。
ザダル、ぶっちゃけそこまで大きな街では無いし、そこまで見所も多い訳ではない。そのため今日はゆっくりスタート。
12:00、準備して出発。
歩いて30分ほど、ザダル旧市街方面へ。
ザダルはローマ帝国の支配下だったらしく、その面影がところどころあるらしい。
ぶらぶら歩いているとすぐに海に到着。
渡った先が旧市街になってます。そこはローマ帝国時代に作られた要塞に囲まれていて、中は想像するような街並みが広がっている。もちろんどこも観光客価格。
それでは中に入っていきましょう。
ザダルの街並みをどうぞ!
特にこれといった見所はありません。
強いて言うなら海のオルガンですね。
飛び込みをしていた人が集まってるこの辺り、海のオルガンになってます。
はっ?
ってなりますよね。どういうことかというと、ココに地元の建築家が海のオルガンなるものを作りました。音楽は出来ないので、トリドリのネット記事を抜粋。
「一見すると海沿いの階段ですが、階段側面部分に四角い穴、上部分には等間隔に丸い穴が開けられています。階段内部には35本の調律されたパイプと、音を響かせるための共鳴室が埋め込まれています。
側面部分の四角い穴に海風が入り込むと、階段の下で波のうねりによって風が圧縮され、パイプを通った時に音出るという仕組みです。
その時の風や波、潮位によって変わっていく、自然のオーケストラが奏でるような音色が海のオルガンなのです。」
確かに凄く綺麗な音がして、涼しいならココで音を聞いていられるような感じでした。でも30°くらいあって数分で帰ったけど。
へぇ〜、って感じかなとは思ってたけど、でも予想よりも凄くおぉ!凄いじゃん!っていう感じでした。
さて14:30、暑すぎるしカフェも高いのでスーパーで買い物をして帰ります。
日本語がココに並べないのは、ちょっと悲しいな。日本人、もっと旅しよう!!!
確かに東欧中欧では、やたらと韓国人団体観光客を見かけます。なのに日本人は見ないなぁ。
スーパーはこちら。
中欧東欧では御用達のSPAR。安くて良いです。
15:00、宿に帰宅して昼飯。
その後は、ちょっと休憩しつつ今後の旅程を考えて、諸々の予約もしてました。
18:30、再び出発。
ザダルは「ヨーロッパ1美しい夕日が見れる街」と言われています。是非見てみましょう。
夕日を見るための人が多い。たぶんザダルは他にやることが無いため、みんな結局夕日を見にくる事になる。
人がいっぱい。
大道芸もやってました。
そして日が傾いて、海の向こうへ沈みゆく。
アドリア海へ沈みゆく太陽。
確かに凄く綺麗!!!!
最初は「どこでも見れそうな夕日じゃん、へっ」って思ってました。でも段々と日が傾くに連れて赤み掛かったオレンジ色に変化していき、どんどんと綺麗な色になる。
よくよく考えてみたら、世界一周に来て夕日をちゃんと見るなんて数える程しかない。パッと思い付くのでバオバブのサンセットくらいか?
世界一周でトップ5に入る夕日になるような気がします。
近くでは「太陽への挨拶」というライトアップショーみたいなのもやってました。海のオルガンのすぐ近くで、昼間に太陽光で集めたエネルギーを利用したライトアップショー。
ちょっと明るすぎて分からないけれど、人が多すぎてなんだか微妙。夜だとまた綺麗なんでしょうね。
20:00過ぎ、その後は宿方面へ帰りつつ夜飯探し。
旧市街内に、1枚€3の大ぶりなピザを発見したので3枚買って2人で分けることに。
近くの公園で、こうやってのんびり涼みながらご飯を食べれるって良いですね。
クロアチア、本当に治安が良い!
20:30、宿に帰宅。
明日の準備、写真の整理などを片付ける。
0:00、就寝。
明日はまた次の街へ移動します。
次は更にクロアチアを南下して、スプリトという街へ向かいます。こちらも海に面した街で、海鮮が美味しいとか。
世界遺産にも登録されているローマ帝国の宮殿もあったりして、同じようなリゾート観光地。楽しみです。
これまでは、旧市街続きからのプリトヴィツェで大自然でしたが、ココでザダルの海とリゾート感を挟む。なんか凄く良い感じに雰囲気が移り変わっていて、全然ヨーロッパ飽きないですね。むしろめちゃくちゃ次の街が楽しみです。