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世界一周 day185【ゆっくりデー🇽🇰 プリシュティナからコトルへ夜行バス移動】~世界一周新婚旅行~

10/9、9:00起床。

今日はコソボの首都プリシュティナでゆっくりします。そして夜には夜行バスで次の国へ。

11:00、準備してチェックアウト。

自由の女神....?

コソボ独立宣言後、真っ先にコソボを国として承認したのはアメリカ。そのため、コソボはめちゃくちゃアメリカに感謝してるらしく、街中にはアメリカに所縁あるものが多く見られます。

ビル・クリントン通り
プリシュティナにはクリントンの銅像もあるらしいです。

さて、歩いて街中へ向かいお昼ご飯。

プリシュティナは普通に都会ですね。

11:50、昼飯です。
アルバニア人が多く、コソボもイタリアン料理が美味しいらしい。

こんなに良い雰囲気のお店で、ピザとカルボナーラとコーラで€10.2です。確かにヨーロッパにしては、めちゃくちゃ安い。

13:00、お店を出てお散歩。

プリシュティナもアルバニアのティラナ同様、カフェがめちゃくちゃ多い。昼間からかなり賑わってます。

13:15、ココには入らなかったけど、特にやることはないので違うカフェへ。

コーヒーでも飲みながら、外をボーッと眺めて過ごす。

因みにマリノスも見てました。ルヴァン杯1st leg、1-3で負けましたね。ホーム&アウェーだからまだ2試合目があるものの、本当に見ていて酷い。もう今年は上手く誤魔化してくれればいいので、2nd legで2点差以上の勝利を期待します。

15:00、プチ観光へ。

再びのNEWBORNモニュメント
コソボ独立のイブラヒム・ルゴヴァ博物館
コソボ紛争の際に戦った女性に捧げるモニュメント
ミニオン

そういえば、今日は途中で男の子が「コンニチハ!」って声掛けてきた。ニーハオとかじゃなくてコンニチハ、本当に嬉しかった。

16:30、宿に帰宅。

置かせてもらってた荷物を整理して、少し休憩。

18:00、重いバックパックをピックアップして、バスターミナルへ向かう。

18:15、バスターミナル到着。結構色々な路線があるみたいで、賑わってました。

今度は、バスターミナルをふらふらしてる少年に「チンチャンチョン」と言われチャイナハラスメントに会う。え?中国人って君らの国に入れないんじゃないの?と少し不思議に思いました。

けど少し経って怒りが湧いてきて、たまーにあるこういうアジア人差別のベストな対処法を聞きたいです。コソボ人のクソガキには、対立関係にあるセルビア語のHelloであるズドラーヴォを言えば良かったかな?因みにヨーロッパでアジア人差別を受けたのは、アルバニアとコソボの2ヶ国。

EU加盟を目指してるらしいけど、そりゃ無理だわ!と思いますね。国の質や教育レベルが、こういうところにやっぱ如実に出てくる。

さて、次のモンテネグロへのバス移動です。

ネットで色々調べると、昨日も述べたように昔はプリシュティナ→コトルの直通バスはなく、モンテネグロの首都ポドゴリツァ乗り換えが必須だったらしい。しかし、昨日バスターミナルで確認したら、プリシュティナ→コトルの直通夜行バスがなんとあるらしい。無駄な乗り換えが無くなるので、これは旅人的に朗報すぎる。

下記、昨日の日記の抜粋。
本当にプリシュティナ🇽🇰→コトル🇲🇪が直通で行けるのかは分かりませんが、行けたら本当にでかい。

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まず次の目的地はモンテネグロのコトル🇲🇪です。ただネットの情報を見ると、今年の夏前でもプリシュティナ🇽🇰→コトル🇲🇪の移動は直通バスがなく、モンテネグロの首都ポドゴリツァ🇲🇪乗り換えが必要とのことでした。しかも、また面倒なのがプリシュティナ🇽🇰19:00発→ポドゴリツァ🇲🇪2:00着という意味不明の時間帯。さらに、ポドゴリツァ🇲🇪→コトル🇲🇪のバスは次の朝まで待たなければいけないので、バスターミナルで野宿する必要があるらしい...。ぐぬぬ。

代替案としてプリシュティナ🇽🇰からティラナ🇦🇱に戻って、ティラナ🇦🇱からコトル🇲🇪の直通バスに乗ろうかと考えましたが、とりあえずバスターミナルで聞いてみることにします。

そして聞いたところ、プリシュティナ→コトルの直通バスはあるらしい!これは朗報。

通しチケットで実は乗り換えアリも大いに有り得ると思って「No transfer bus??」ってしっかり聞いたけど、3人に聞いても「Direct!」とのことなので信じます。まあどこかで乗り換えは覚悟しておきますけど、もしもプリシュティナからコトルが直通バスで行けるなら、今後の旅人たちにも超朗報。明日どうなるか楽しみです。
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ということでプラットホームへ行ってみると....

なんとプリシュティナ-コトルの直通バスが止まってました!!

やっぱり新しく出来た路線なのかな?乗り換えもなく行けそう。

途中でいくつか停車しながらコトルまで向かうようです。

そしていざ乗り込むとめちゃくちゃ綺麗なバス!!!!これは嬉しい。ハズレのflixbusよりも、全然綺麗だぞ。

やっぱりプリシュティナからコトルのバスは、今年の夏とかに新設されたのかな。これだけ綺麗だと、そう思わざるを得ない。

19:00、予定通りにプリシュティナのバスターミナルを出発。

途中はスハレカ、プリズレンという街にそれぞれ停車。

20:45、アルバニアとの国境手前あたりで休憩がありました。

トイレがタダでした。地味に嬉しい。

21:15、出発。

21:30、国境に到着。
この段階で、バス内でパスポート回収。
おそらくコソボ出国とアルバニア入国をして、アルバニアへ入ります。

ん?アルバニア?と思ったあなた、鋭い。
このバスのルートはアルバニアに一度入るらしいです。

21:45、国境を出発。
この段階ではパスポートが返されませんでした。パスポートが返されず不安ですが、そのまま次のモンテネグロ入国までバスの係員が持っているようですね。

バスはモンテネグロに向けて走ります。

とりあえずキリがいいのでココまで👋

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