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世界一周 day233【カサブランカ観光の日🇲🇦】~世界一周新婚旅行~

11/26、11:00起床。

何故か分からないけど、電気を消したら部屋が真っ暗になるタイプでこんなに遅くまで寝てた。部屋が完全に遮断される、部屋だとWi-Fiも遅めです。

12:30、準備を出発。観光に行きましょう。

折角ならトラムに乗ってみることに。カード代2ディルハム(30円)、1回分運賃6ディルハム(90円)でした。安い!

改札もしっかりあるので、間違って無賃乗車してしまうこともない。

車内は至って普通な感じ、ヨーロッパでよく見るただただ綺麗なトラムです。

少しして終点まで。歩いてすぐ近くにあるムハンマド5世広場に向かいます。

因みにカサブランカの建物は白いです。スペイン語でカサ(家)がブランカ(白)で、そのまま町の名前になったらしい。

そしてムハンマド5世広場に到着。

めちゃくちゃ鳩。

ムハンマド5世は、フランスからの独立を勝ち取ったモロッコの国民的英雄です。その彼に因んで名付けられたのが、この広場。へぇ〜。

国立銀行?的なものもありました。外観が綺麗。

高層ビルもあれば、街中には普通にトラムも走ってる。それがカサブランカ, モロッコの日常風景です。全然アフリカちゃうやん。

そして、少し歩くとメディナ(旧市街)に到着。オールドマーケット的なところもありました。

なんかこの感じ、懐かしい。でもココのモロッコ人は、全然モノを売りつけてこないし話し掛けてこない。

え、全然モロッコウザくなくない?

そんなこんな思ってると、写真の小学生くらいの女の子達がめちゃくちゃ見てきて、ハローって声掛けてけらけら笑ってた。この感じ懐かしいな。

そして旧市街を抜けて歩いてく。

当たり前に猫もたくさんいます。

サッカーも凄く人気で、ウィダード・カサブランカの絵もありました。因みにサッカーモロッコ代表は前回のW杯ベスト4、オリンピックも3位で実績だけ見ると全然日本よりも遥かに強いです。

13:30、腹が減ったのでレストランで昼飯。

モロッコといえばタジン鍋!!日本ではタジン鍋とよく言いますが、タジンはそもそも鍋という意味。なのでこちらのメニューにはタジンの一覧として書いてました。ラーメンヌードル的な意味と同じか?

やってきたのはビーフ。普通にホロホロで美味しかった。

元々乾燥してる地域柄、水は使わず食材だけで煮込み、その蒸気を閉じ込めて蒸す料理だそう。フタは持って行かれたけど、フタが三角錐になってて蒸気が水滴になって垂れてくるから、本当に水不要らしい。へぇー、全然知らなかった〜。

飲み物はおまけのミントティー、アラブですね。

14:00過ぎ、飯の後は近くのショッピングモールへ。

ここもしっかりしたモールで、普通に綺麗でした。

ここでマックのアイスを食べる。マックのアイスが120円だ食べれるようになった!!嬉しい!

ショッピングモールからは、大西洋も見えました。すぐ近くにはカサブランカ港。(写真は無し)

そして15:00前、近くのモスクへ向かいます。

ふらふらお散歩しながら到着。

世界で3番目に大きいハッサン2世モスクです。前国王のハッサン2世で建築を命じたモスクで、8年の歳月をかけて作られ1989年に完成。ミナレット(塔)は高さ210mで、モスクの中では最高峰のもの。モスク自体も大理石などがふんだんに使われていて、モロッコ建築でも最高峰です。

中に入るにはツアー参加が必須のようですが、夕方の15:45以降?は広場を開けてくれて、無料で近くまで行くことが出来ました。中までは入れないものの、外から覗くことも可能。

全然タダでええやん!!

でもまあ、カサブランカはそれくらいしかやることはありません。

路線バスで帰ります。

1人5ディルハムでした。乗る前に払うorカードタッチ制なのに、無賃乗車してる人がいて後から乗ってきた検察官に指摘されてた。現金で乗る人は、絶対にレシートをもらった方がいいです。後から検察官が来て、それをチェックされる。

男vs検察官で押し問答があった後、バスはわざわざ路線から外れて警察署に向かい、そこで男は降ろされてました。

ヨーロッパはただ罰金で済むのに、モロッコはイスラム教国だからか、悪いことをする人には厳しいんでしょうか?

よく分かりません。

17:00過ぎ、宿に帰宅。

18:00過ぎ、少し休んでスーパーへお買い物に向かいます。

モロッコはイスラム教国ですが、酒屋さんに行けばお酒は買えました。500ml缶で20ディルハム、やや高め。

19:00、帰宅。晩飯。

久しぶりに野菜をいっぱい食べられた。嬉しい。

その後はゆっくり。

23:30、就寝。
明日は昼間のバスで、モロッコと言えば!な次の街に移動します。

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