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世界一周 day235【モロッコNo.1観光スポット 青の街シャウエン観光🇲🇦】~世界一周新婚旅行~

11/28、7:30起床。

今日は朝からシャウエン観光へ。
因みにこのシェフシャウエンの街、青の街として有名になりましたが理由を知ってる人はいますでしょうか?

ただただ昔は暑かったため、せめて気持ちだけでも涼しく感じるようにと青く塗り出したのが始まり説。ユダヤ人がこの辺りに入植して、シンボルの色である青色に塗り始めた説。蚊除けのために実用的に青く塗った説。などなど本当に色々ありますが、実際はどれが真実が分かってないらしい。

とりあえず今ではネットが普及して有名になり、インスタ映えの青の街とか言われるようになったんだとか。へぇー。

もちろんペンキで塗ってるため、どんどん剥げて薄くなってくる。そのためメンテナンスとして塗り続けているらしく、年々青くなってるとか言われてるらしいです。

8:30、宿を出発。

地図を見ずに迷路のようなメディナ(旧市街)を探検。それではハイライトでどうぞ。

これよく見る景色!

確かに青い街でした!!!!

朝早くから活動したため、そんなに観光客で溢れてるわけでもなく綺麗に写真を撮れた。

自分の目で見てみると、思ってるよりも青くて結構テンション上がりました。ネットでよくみるやつなんて写真加工では?と思ったけど、全然そんな事ない。普通に綺麗でした。

イスラム教の国なので、街中は猫でも溢れてる。みんなボケーっとしてて、凄く可愛かった。

因みに補足情報ですが、モロッコは昔々ユダヤ人が多く住んでいた地域でもあったそう。

この両方の写真に共通する事ですが、建物の両サイドにカラフルな植木鉢がありますよね。これはユダヤ人たちが建物によくやる手法らしく、その名残がこうやって青い街にも残ってるみたいです。

ただただ「青い街とカラフルな植木鉢が綺麗!」という訳ではなく、そういう意味があるらしい。それを知れば、より深いです。

もちろんここら辺のメディナには、当たり前に一般人の生活もある。我々観光客は、あまりの非常識なことはしないようにしないとダメですね。

日が登ってくるに連れて、観光客の出足も増えてきました。

場所によっては、写真を撮るための列もこうやって出来ます。オンシーズンとかなら大変そうだ。

青の街シャウエンで良い写真を撮りたいなら、8時前後の朝早い時間から活動することを本当にオススメします!!!

途中見つけたパン屋さんで、朝ごはんも食べた。

もちろん、昼に掛けてどんどんお土産屋さんも開いてきます。

ラヒミのユニホームも売ってて大発狂。

UAEのアルアインに所属してるモロッコ代表FWで、マリノスも今年5月のACL決勝でやられた奴。ああ、嫌な奴だぜ。

10:00過ぎ、流石に観光客も増えてきたし写真撮るのは満足してきた。

ということでメディナを出て新市街?をお散歩。

市場的なものもありました。魚も大量に売られていたし、鶏もいっぱいいました。

魚のおこぼれを貰えた猫さんたち。

にわとりさん.....

その近くのカフェで一服。

コーヒー1杯100円とかで、安い!!

日向ぼっこ中の猫、邪魔してごめんね。

因みに、ここら辺の先住民族はベルベル人という人たち。後から中東系のムーア人が入ってきて、アラビア語などが広まっていきました。

そのため今ではアラビア語がメインで使われていますが、ベルベル語を喋る人たちもいるし街中にはベルベル語表記も沢山ある。

上がアラビア語、下がベルベル語。

ベルベル語って象形文字みたいで可愛いですね。あとベルベル人の男の人たちが来てる衣装、凄くかっこいいです。盗撮になるのでそんなにパシャパシャ撮れなかったけど、是非調べて見てください。

そんなこんなで11:00過ぎ、宿に帰還。
とても良い朝活でした。

12:30頃、昼飯へ。

ローカル向けのところで食べました。シャワルマ25ディルハム(400円弱)、パニーニ20ディルハム(300円)でした。

その後は、プチハイキング。

シャウエンの街の近くにある、丘の上のモスクに向かいます。

途中からもうすでに景色は綺麗でした。

入り口の辺りに、案内して小遣い稼ぎしてくるような人もいました。ただ「ガイドは要らない、金はあげないよ」と言ったら、辞めて帰っていきました。

そして下から歩いて20分ほど、意外と早く到着。

うんうん、普通に綺麗!!

晴れてるから、日光が当たって淡い青色が綺麗です。

上はモスクみたいになってました。

その後は違うルートで下り、メディナを抜けていく。

昼間の方が、観光客でごった返してるかなと思ったけどそんなこと無かった。ガラガラ。11月下旬はもうオフシーズンで、人がいないのかな?

体感ですが、11-12時くらいが1番混んでるかもしれません。

相変わらず猫いっぱい。

午前中よりもお土産屋さんがいっぱい開いていて、とても良い雰囲気でした。

日本人とみるや「コニチワ〜アリガト〜サヨナラ〜」だけ声掛けてくる人ばかりで、シャウエンの人達は全然商売っ気ない人ばかり。

それはそれでお散歩しやすいので、良い気分です。ただただコミュニケーション深めて、挨拶してるだけ。(笑)

その後は有名?なお土産の石鹸屋さんへ。

独特な雰囲気で、色々置いてありました。

15:30、宿に帰宅。30分ほど屋上のテラスで休憩。

テラスからの眺めもまあまあ。

17:00過ぎ、再び散歩開始。

昨日の青空レストランのオーナーから「旧市街に用事あるので、会えたら会いましょう」と連絡きましたが、入れ違いになって会うことは出来ず。

とりあえずお散歩です。

これを見てください。

ペンキを塗った壁が、剥がれてきているのが分かると思います。こうやって青く保つ為に、何層にも塗り続ける努力はしてるんでしょうね。

夕日が見れそうなので、もう一度上まで登ってみることに。

こちらも綺麗でした!!良い感じ。

18:00も回ってくると団体の観光客はほぼ居なくなって、個人で回ってる観光客がチラホラいるくらい。店側も結構やる気なさそうです。

お土産とかゆっくり探したいなら、意外とこの時間がベストかも?

こうやって青色を新調してる人もいました。シャウエンの青色は、人の努力によって保たれているんですよね。

旧市街前の屋台には、人だかりが。

これよく見てみたらカタツムリでした。

なんとモロッコの人たちは、茹でたカタツムリを塩辛いスープに浸して食べるらしい。それが体に良いと信じられているとかで、普通にみんな当たり前のようにバクバク食べてました。震えるぜ。

18:30、お腹が空いてるわけでもないので帰宅。
お腹が空くまで待ちます。

19:30、夜飯へ。

食べ掛けですみません。昼と同じところで、ピザを半分こしました。45ディルハム(700円弱)でした。

その後はふらふらお散歩。

鶏肉屋さん、こうやって鶏たちが売られていくんですね。

鶏1羽で買う人もいれば、その隣には加工された鶏肉を売ってて加工肉を買ってく人もいました。これが鳥の人生です。

20:30、帰宅。

シャワーを浴びて、明日の出発準備をして、ゆっくり。なんだかんだで今日は25,000歩歩いたので、すごく疲れました。

0:00、就寝。

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