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Final Fantasy XIV 黄金のレガシー / 感想+考察 7.x編

 ナギの時間で色んな工場ゲームを遊んでたけど全然終わらないままFF14の更新が始まってしまったので、一旦このゲームに向き合うことにする。  もう気付いている人も多いだろうが、黄金のレガシーに対する評価で魔境となったnoteにおいて先日の主観語りの記事が100人以上の方からいいねを頂いたのもあって7.1~を放置するのもナンだなと思い、ゲームの日記の習慣付けの意味も込めて更新することにした。  活動日記というよりストーリーに対する感想の部分を中心にたらたら更新予定。 2024-

    • Outer Wilds プレイ後記+考察

      プレイ中に熱くなりすぎて、そういえば考察の部分を書いてなかったことを思い出した。あれに付け加えるのも何だし、別記事として置いておく。 ▼日記の方 The Uncertainty Principle / 宇宙の眼とは このOuter Wildsというゲームが伝えたかったものは何だったのか? それを語るにはまず『宇宙の眼』とは結局何だったのだろうか、ということを考えなくてはならない。 【宇宙の眼について本編で分かる事実】 ・主人公から発見可能などの時間軸より古くから存在

      • Outer Wilds プレイ日記

        買って2年は積んでた宇宙ゲーを遊ぶ。RAFTとSUBNAUTICA無印はクリア出来たから多分大丈夫っしょ!多分!宇宙を自力で航行するのはほぼしたことないけど! 今回は趣向を変えて後からの振り返りじゃなくて日記形式にしてみる。 Outer Wilds:無辺の荒野で口笛を吹こうはじまり~アトルロック 探査機のおもちゃ操作するチュートリアル遊びで早速10回ぐらい探査機を地面に叩きつけた。幸先悪い。 翻訳はされてるけど人物名がアルファベットのままなのでもう視認困難になってきた

        • 地球防衛軍6 感想部

          今更ながらDLC抜きで地球を防衛したので日記。 「いや地球を防衛するだけのパワー系ゲームに日記とかいるの?」と思ったのだが、なぜか今回は書いてしまった。既プレイじゃないとあんまり伝わらないかも。 何が英雄だよ 別ゲーでの印象も含んだ話だが、『英雄』と呼ばれることがあまり好きではない。たった一人の行動で救えたり救えなかったりするほど危うい世界などというものは全く正しいとは思わないし、滅んでも当然の帰結なのだと思っている。 今回は悍ましいとすら言える「英雄」をぶつけられ、

          【Final Fantasy XIV】至天の座アルカディア零式:ライトヘビー級 MT日記

          完全未クリ野良じゃなかった(結構な人数に助けられた)けれども、MTで初週踏破できたので感想とか書きます。 LH1:ブラックキャット いきなりだけどこいつ俺の敵。 零式開幕前日までそもそも参加するか・ジョブを何にするかすら決めておらず、結局まさかのレイド攻略で出したことないタンク(ナイトMT)を選出し、一層のコイツの誘導で初日の野良パーティーを大変に泣かせました。皆さんその節は大変申し訳ありません。まあおれこの一週間で成長したからよ……。 ギミック面ではコイツのナインラ

          【Final Fantasy XIV】至天の座アルカディア零式:ライトヘビー級 MT日記

          Final Fantasy XIV 黄金のレガシー 感想部:まじめ考察編

          もう開幕二週間になろうというのに、自分の中でまだ理由がわからない熱が収まらないので、再びレポートに挑むことにした。 2024-08-06:追加:ライトヘビー零式を終えて思ったこと 2024-09-07:ゾラージャの項に参考文献がついた。無関係な漫画のこと参考文献扱いするな! ▼前回のあらすじ まず、『黄金のレガシー』に関して賛否両論が渦巻いていることは否定し難い事実である。自分は概ね楽しんでいたし、マムージャ族に対してかなりファナティックな愛情を持ってしまった方だという

          Final Fantasy XIV 黄金のレガシー 感想部:まじめ考察編

          Final Fantasy XIV 黄金のレガシー 感想部:ふまじめ編

          黄金のレガシーのメインクエスト走り終わったので雑記を書いていく。こっちは考察とか抜きにしてその場で書き散らした方。 2024-08-12:ヤクテル樹海までのサブクエ感想追加。 ▼真面目に黄金の考察した方 (かなり長いので欲しいところだけ摘んで読んでください) 『遺産』。 先人たちが遺した有形・無形のものごと。 人の後に残るもの。人の足跡が残し、拾われていくもの。 『記憶』。 ものごとを忘れずに覚えていること。また覚えておくこと。生物に過去の影響が何らかの形で残ること。

          Final Fantasy XIV 黄金のレガシー 感想部:ふまじめ編

          ELDEN RING / Shadow of the Erdtree 感想部

          ◆ 神人たちは知らないだろうが、この世界は大盾刺剣の律で出来ている。 メスメルとその部下たちを殴り倒すのは簡単だった。「神の祝福なき者を王とは認めない」、いつもの言い分。いつもの上から目線のデミゴッド。全てまとめて指紋石の盾で弾いてエオニアの朱い造花にしてやった。 指の母も朱色に染めて滅ぼした。『星見』たちを全て片付けたあと、「影の地では星は見えない」という言葉だけが心にちくりとした気がした。彼らが巨人の山嶺、遥かな寒さと高さを知ることは無い。 暴れる竜は面倒だった。

          ELDEN RING / Shadow of the Erdtree 感想部

          Laika Aged Through Blood 感想部

          2024年の初頭、自分は珍しいことにアクションゲームを衝動買いした。 クリアして数ヶ月も経ってしまったが、せっかく日記をつけることにしているので記憶が風化する前にここに記しておく。 ストアページ https://store.steampowered.com/app/1796220/Laika_Aged_Through_Blood/ ◆荒野と、そこに広がる死、あるいは精霊 人が死ぬ。子供が、それを守ろうとする大人が、出会った人々が、ゴミのように死んでいく。 核戦争の後と

          Laika Aged Through Blood 感想部

          Dragon's DogmaⅡの感想/雑記

          ◆自分"は"好き  ※この感想noteにはドラゴンズドグマⅡの所謂真ENDのネタバレや他作品ネタを含みます。  steamのレビューの荒れ具合を観てもらうと分かるが、かなり人を選ぶゲームである。ファストトラベルも重量制限もない令和のオープンワールドに慣れた人間が予防接種もせずに遊ぶと間違いなく苦痛に悶え、茂みから急襲しまくってくるゴブリンのストレスによって死ぬように出来ている。  親切なゲームと違ってUIには一つしか追いかけてるクエストを表示できないし、普通に考えると存在

          Dragon's DogmaⅡの感想/雑記