自分にとって大事なこと「壁を取り除くこと」
壁ってなんだろう
例を挙げていこう
心の壁、言語の壁、世代間の壁、理系の壁、コミュニケーションの壁、社会階層の壁(経済力というよりは社会的地位が生み出す壁)
壁を取り除くってことは、誰かの可能性を拡げることだと思う
壁に対してハングリーでいたい
そしたら、壁を失くした状態って何?
自然なのかな。。。
自然の反対って、、、、人?人工物?同質性?
自然の特徴って、、、、偶発性?複雑さ?
自分が自然という概念から抜き取った言葉は、
偶発性と
複雑さ
自分の今の研究分野は、ネットワークサイエンスで、複雑さを解明し、偶発性を予想しようとしてる。
そしたら、人にとっての自然ってなんだろう
ルソーは言っていた。
『社会の基礎を検討した哲学者たちは、みな自然状態にまで遡る必要を感じていたにも関わらず、誰もそこに到達しなかった』
『哲学者たちは、<私的利益の追求>を人間の「自然本性」の本質とみなした』
自然状態をあらかじめ不平等な状態と置けば、政治制度も不平等になる
ルソーにおいての自然本性とは、
『祖先の共通部分』例えば、『自足的』『自分の生命を維持しうるに足る自己保存のための最低限の欲求とそれに応じて行動しうるに十分な能力』と言っている。
社会の仕組みや経済の仕組みや政治の仕組みは、人工的なもの
自然とは違う。
だから、社会の仕組みで動く人たちのことを社会人と言ったりする。
社会人=自然人に
社会が限りなく自然に近づいたらいいのに
今はそう思ってる。