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♯22 携帯電話の違約金/2年契約について

皆さんこんにちは!たくのすけです。
本日は携帯業界に古くからある2年契約についてお話しします。
皆さんの携帯電話の契約は2年契約ですか?
それとも3年契約?
またはそんな契約じゃない!
など色々あると思いますが本日はそんな縛りについて解説していきます。

2年契約とは

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まずそもそも2年契約とは何なのでしょうか。
縛り、違約金、解約金、ペナルティなどなど色々な言い方がありますが詳しくお伝えすると、2年契約とは「最低利用期間」(定期契約)の契約のこと。 つまり「最低でも2年間だけは利用してくださいね」という携帯キャリアとのお約束です。 別名「2年縛り」とも呼ばれています。


なぜ2年縛るのか

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それは結論、『解約抑止』です。
携帯キャリアは毎月皆さんの払う通信料で収益を得ています。なので簡単に他社へ移られたり、解約を防ぐために縛っているのです。
よって少し前は月々の料金から値引きをする代わりに2年縛る事は当たり前だったのです。
なのでこの2年契約というのは基本料金にくっついているのです。たまにスマホを買い替えてからという人がいますが、それは間違いです。機種変更の時にプランを変えていなければ2年契約の時期は変わりません。

実際の違約金

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各キャリアの実際の違約金はこちらです。

ドコモ、au、ソフトバンク全て一律9.500円です。細かく言うとワイモバイルや他社格安も同じです。


契約更新月

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では違約金がかからないタイミングっていつ?と思いますが、こちらは基本プランを契約した時期によって変わります。
携帯キャリアは締日というものがあり、1ヶ月分と言ってもいつからいつをカウントしているのか人によって違います。
ソフトバンクであれば10日締め、20日締め、30日締めの3種類あります。ドコモとauは30日締め。例えば2020年8月にスマホを契約した場合は2年後の翌月1日から契約更新月となりますので2022年の9月から2ヶ月間、または3か月間が更新月となります。

2年契約撤廃!縛りなしの事業法改正

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ここまで2年契約や違約金についてお話ししましたが実は今はもう2年契約と言うのは無くなったってご存知でしたか?
実は2019年の10月1日から電気通信事業法の改正があり、以下の内容が変更となりました。

・通信料金と端末代金の完全分離
・行き過ぎた囲い込みの是正
・販売代理店の届出制度
・事業者や販売代理店による勧誘の適正化

上記の行き過ぎた囲い込みの是正と言うのが2年縛りに該当し、契約期間の縛りが撤廃されました。また解約金は上限が1,000円となり、ソフトバンクに関しては0円と言うルールに変更されました。


じゃあいつ解約しても問題ない?

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結論はノーです。
実はこの事業法改正は2019年10月から適用されているのでそれ以前のプランには2年契約が紐づいています。なので全員が対象ではなく、2019年10月以降に契約した方が対象となるのです。じゃあ結局ダメじゃん!って思う方がいらっしゃるかもしれませんが全然大丈夫です!
それは新しい2年契約の必要のないプランに変更すれば良いのです。
こちらはショップやWEB、コールセンターで簡単に変えられますので解約を考えていて、2年契約中のプランの方は変更してから解約や他社へ移りましょう。
しかし、安易に変えるとキャンペーンなどが外れる可能性があるので出来ればショップに足を運び店員さんに見てもらうのが1番おすすめです。

いかがでしたでしょうか。
自分の契約を今一度確認する良い機械だと思いますので是非チェックしてみてくださいね!

今回もご覧いただきありがとうございます。

別の記事では携帯電話の契約やみなさんい有益になるような記事を投稿しています。
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