最強だと思うフリーランスのあり方。仮説検証してますか?【フリーランスの学び📖】
※こちらの記事は音声配信もしています📻※
はい、こんにちは!
フリーランスキャリアのプロメンターを目指している、フリーランスのお兄さんこと、たくにぃです🌻
このブログや配信では、フリーランスへのインタビューやキャリア相談で100人以上のフリーランスと話してきたぼくが、十人十色なフリーランスたちから得た学びやノウハウをご紹介したり、ぼく自身のフリーランスやビジネス経験から得られた学びや考え方などについて発信しています💡
そして、今回は『ぼくが、この日々の過ごし方しているフリーランスは最強だなぁ』と思う、フリーランスのあり方をご紹介したいと思います!これは仕事に向き合うあり方としても、自分のキャリアの歩み方にも使える考え方です。
まわりのフリーランス仲間に、いまから紹介するような人がいて、すんんんんごく参考になったので、あなたの学びになったらいいなって思ってます🐸
🥺1. 仮説検証できるフリーランスが最強だとおもう
さてさてさて、もういきなり結論言っちゃいますね。活躍しているさまざまなフリーランスにインタビューしてきて、ぼくは【仮説検証できるフリーランス】が最強だなぁって強く感じています。
仮説検証ってなんやねんって感じですよね。まず仮説検証をぐぐってみると...
あんまりよくわかんないって、全然わかんないですね。笑
ちょっと自分的に噛み砕いてみると、
『きっとこうなるだろう』『もしかしたらこうかも』のようにあたりをつける(仮説を立てる)
実際どうなるかやってみる(行動する)
結果どうだったのか、仮説と比べてどうだったのか、どうしてこうなったのか、を振り返る(検証する)
結果をもとに、次に生かす
というのが仮説検証だと思ってます。
たとえば、
ドリルを1冊やりきったら、次のテストで80点は越えるだろう(仮説を立てる)
実際にドリルを1冊やりきってテストに臨む(行動する)
終わった後、80点越えてたら仮説通りだけど本当に仮説通りだったのか、どうしてうまくいったのかを振り返る。80点越えていないのであれば、なぜ越えていないのか、どうしたらもっとよかったのかを振り返る。(検証する)
そして、次のテストに向けて、次の策を考える。
こんな感じですね。
そして、この仮説検証のポイントは3〜4だと思っています。仮説通りにうまくいこうがいかまいが、結果をしっかり振り返って次に生かす、ここが1番重要なポイントだと思ってます🐸
🥺2. なぜ仮説検証できるとフリーランスで最強のあり方?
さて、仮説検証の説明が終わったところで、なんでそんな仮説検証ができるフリーランスが最強のあり方だと思うのか?
これ大きく分けて2つのシーンで仮説検証が使えるからなんです。仕事で成果を出すために仮説検証は必要ですし、自分のキャリアの歩み方を考えていく上で仮説検証が必要だからです。
🧷①仕事でつかう仮説検証
まずひとつめの仕事でつかう仮説検証。こっちの方が、イメージしやすいかもしれません!
というか、成果を出しているビジネスパーソンは全員この仮説検証を普段から息をするようにやっています👀
たとえば、イベントを実施する上で100人集客をしなければならないとしましょう。100人集客するためには、あれやこれやいろんな施策を打つ必要がある。たとえばこんな感じです。
Twitterでイベントの告知をして、まわりの仲間たちにリツイートしてもらったら100人のうち30人は集まるだろう(仮説を立てる)
実際にTwitterでイベントの告知をして、仲間たちにリツイートをお願いする(行動する)
やってみたら結果Twitterを見てイベントに参加した人は20人だった!20人か...なるほど…イベント3日前くらいから毎日投稿してリツイートしたらもっと伸びただろうか?投稿文がダメだったかもしれない。うんぬんかんぬん。(検証する)
次のイベントではTwitterからの集客は25人と設定して、イベント3日前から毎日投稿するようにして、投稿文ももっと改善する。(次に生かす)
上述しましたが、ここで大事なのは1じゃないんです。集客にTwitterを利用するのがイケてないよね、とか、そういうのはどうでもいいんです。
大事なのは、3〜4。結果を振り返って検証して、次に生かす。これなんです。
いままでそこそこな人数、優秀な経営者さんやビジネスパーソンを見てきましたが、仕事で成果を出している人は、漏れなく全員この思考持ってます。
そして、このやり方を繰り返して改善に改善を重ねているからこそ、成果を出す割合が高くなっている。つまり打率がよくなってるんですよね。
ちなみに、これってどんな職種でも、つかえる考え方だと思いませんか?そうです。つかえるんです!
Twitterやインスタのフォロワーをどうやって伸ばすか、みたいな話もここに集約されますよね。(ちなみに僕はSNSで仮説検証をできていないから伸びていません😭笑)
🧷②キャリアにもつかえる仮説検証
この仮説検証、つかえるのは仕事のシーンだけじゃないんですよね。もちろんキャリアの歩み方にもとっても参考になる方法です。
たとえば、自分にとって好きな仕事、やりたい仕事ってなんだろう?じぶんってなにがしたいんだろう…?_それがわからないときは、仮説を立てていろいろチャレンジしてみてください🔥
前から書くことは好きだから、ライティングが得意な仕事かもしれない!と仮説を立てて実際にやってみる。昔からコツコツ作業をするのが好きだったから動画編集が得意かもしれない!と仮説を立てて実際にやってみる。
ここで大事なのは振り返りや検証ですよね。実際に行動してみて、自分の胸に手を当てて聞いてみる。『やってみてどうだった?』『たのしかった?』『没頭できた?』『わくわくした?』って感じです。
そこで、本音でNOが返ってきたら落ち込まないでください!『それがやりたい仕事ではない』という データがとれたということなので、一歩前進です。逆にYESが返ってきたら儲けもんですよね😊やりたいことが見つかったならやればいい!
こんな感じで自己分析と仮説検証を組み合わせて、より自分のことを深く理解することができるし、こうやって自分のありたい姿ややりたいこと、実現したいことを見つけながら、はっぴーに向かっていくことができます👼
実はフリーランス仲間で、このやり方がとっても上手な人がいまして…。1ヶ月ごとくらいにしっかり振り返って、自分が進んでいる方向がそのままでいいのか、変えた方がいいのか、常に考えながら前に進んでいるあのフリーランスをみて、参考にしよう!と思ってブログに起こしてみました!
🥺3. キャリアでつかえた実体験
さて、そんなこんなで大事な『仮説検証』という考え方、イメージつきましたでしょうか?🥺
最後にぼくの実例を紹介して終わります!
ぼくのちょっと過去をお話しさせていただくと、もともと30歳まで会社で小学生向けプログラミング教育事業を経営、運営していたんですね。
そして、30歳のタイミングで肩書きを捨てて、思い切って会社を辞めて、無職になったんです。
そのタイミングでめっっっっちゃ悩んですよね。『自分ってなにがしたいんだろう?』『どんな生き方がしたいんだろう?』『どんな仕事がしたいのか?』『転職?フリーランス?起業?どうしたいの?』みたいな感じです。
そして、頭の中で考えただけで答えが出なかったので、いろんな仕事にチャレンジして試すことにしたんです。
ライティング、記事制作のディレクションをしてみたり、自分でYouTubeチャンネル立ち上げて動画編集をしてみたり、知り合いのお子さんにプログラミングをオンラインで教えてみたり、スタートアップの会社にいる新卒の子たちの育成を担当してみたり、マーケティングをかじってみたり、人にインタビューをしてみたり、などなどなど。
めちゃくちゃいろんな仮説のもと、行動してみました!
その結果として、動画編集は全然無理!好きになれない!とか。笑
マーケティングの概念はとてもおもしろいし、戦略を立てるのは好きだけど、広告運用は無理!やりたくない!とか。笑
新卒の子の育成はおもしろいなー没頭できるなー!とか。
経営者さんの壁打ち相手めっちゃおもしろいし、相手も価値を感じてもらえてうれしいなあ、とか。
こんな感じで仮説検証をしたからこそ、キャリアの次に生かせる知見を得ることができるんですね。
ということでこれが僕の実例でした!
ということで、本日は『最強だと思うフリーランスのあり方』というテーマで「仮説検証」についてお話ししてみました!
あなたの参考になっているとうれしいです🌻
読んでくださりありがとうございましたー!またねー!