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【美容師note】シェアサロンをはじめた、きっかけ。
2020年から始めたシェアサロン事業。
きっかけは、既存サロンで勤務する20〜40代の美容師スタッフの将来を考えたとき。
◉ キャリア・年齢・ライフスタイルに応じて変化するスタッフ個人のはたらく時間の制限に対して、生産性を高める方法は?
◉ 僕らのグループの美容師でFC・独立を希望する美容師は年間で10〜20%くらい。80〜90%の美容師のキャリアの選択肢は?
◉ FCや独立。チャレンジしたいけど、お金の心配・マネジメント・経営の知識や経験がとぼしく、不安を拭えず踏み出せない。リスクを最小限に抑えつつ、勝算を上げる独立のカタチは?
こんな社内の課題を浮かんできた。
20代は
どんなことも新鮮で移気が早く、さまざまな経験からキャリアや人格を形成して
30代は
ライフスタイルの変化への対応や、職場での存在意義、今後のキャリアや生き方など選択の連続
40代は
じぶんが決めたキャリアや生きかたを確立していく時期
と仮定すると、年代ごとの変化に対応可能な美容師のキャリアや働き方の選択肢を拡げる用意が必要。と結論を出して、シェアサロン業態へのチャレンジを決めた。こんな経緯です。
僕らのグループが大切にしている思想の一つが『変化と成長を歓迎する』こと。
一時的な成功体験に浸ることを最大のリスクだと捉えていて、これまでいくつものプロジェクトや事業をゼロイチで創っては壊しを繰り返しながら、変化し続ける事業や組織の構築に努めてきました。
今回のシェアサロン事業への参入は、組織単位でも『変化と成長』をする為の戦略的な一手でもあります。
今回は、ぼくらがシェアサロンをはじめた経緯やきっかけを書いてみました。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
ではまた!(つづく)