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授業を構成する難しさ

教職免許を取得する為に大学に通っているわけですが、この夏も教職免許の為の単位を取ろうと授業を受けているのですが、学習指導案とか色々作ったことがないことばかりで困惑している今日この頃です。

学校の先生はいつもこういうのを作って授業に臨んでいるのかということを教免の授業を受けるとわかるのですが、教員はブラックというのがよくわかる授業でもあるなぁと思ってしまいます。

一番驚いたのは、文部省が発行している学習指導要項。この指導要綱を教員は解釈してその内容に沿って授業を構成していく授業を作る教科書みたいなものですが、これを解釈するのが難しい。授業でも模擬授業という形で、実際に教壇に立って授業をするというのを行う時間があって、今回は色々事情があってできなくなってしまったのですが、その際に学習指導要項に沿って授業を構成していったのですが…

これをこのまま授業に取り込んでしまうと子どもたちは何をいっているのかわからない。正直僕自身も何を言っているのか大体は理解できるけれど、もう少し色々な言葉をつなぎ合わせて作っていく必要がある。

そんな感じでどうすればいいだとヒーヒー言いながらもなんとか先週頑張って作り、課題提出しました。評価はどうかはわかりませんが、期限まで提出できたし、やはり実際に教壇に立って経験を積んでいかないとわからない部分だと感じました。

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