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大手メーカー勤務の53歳…
皆さんこんにちは、『自力開眼』『地力向上』を目指す、能力再生相談所、内匠です。
今日の昼休みに、ん?自分と似た境遇じゃないの?というネット記事のタイトルを発見。まずはこちらをご覧ください。
大手メーカー勤務の53歳男性、「同期で一番遅い出世」でも後悔ゼロの理由(週刊SPA!) - Yahoo!ニュース
週刊誌の記事なので、実在の人物の話なのかどうかちょっと疑わしいなと思ったりしますが、それはさておき、私としてはなるほど、とおもうところと、どうなのかな?と疑問に思ったところがありました。
まず、なるほどねと思ったところは結論部分・・・
評価を気にしすぎず、最小限の労力で最大限の結果を得る。それこそが最高のゴールかもしれない。
まあ、出世できない状況となれば、評価を気にし過ぎず、というところはまあそうかなあ、と思わないでもないですね。
一方で疑問に思ったところは次のところです。
今後、定年までの間は、多くは望まず、ストレスのない仕事だけを厳選するつもりです
もちろん、気持ちは理解できますし、私もそうしたいところです。なぜってやったところで評価は上がらないから。ただ、これは、その会社の人事制度が自分が会社を去るまで続く、という前提です。
現状の地位に最低限の仕事をしていればとどまれる、ならそれもいいかもしれないですが、もしそれでは今後降格するリスクがあるとしたら果たして?というところです。
そして、私としてはそのことよりも定年後です…このままのんべんだらりと過ごしていて果たして定年後に自活できるようなスキルが身に着くのか?という恐怖にも似た感情が私には出てきますね。
個人的にはプチ定年後生活を体験したことがある…どこにも行くところがない、何もやることがない…ほんと恐怖でしかないです。
なので会社の仕事を適当にスルーするなら、その浮いた時間で定年後に向けた準備のための時間にしたいな、と私自身は思う次第です。もちろん仕事を頑張って、定年後の生活に活かせるスキルを身に着ける、ということでもいいと思うんですがいずれかにしたいなというところですね。
なんか、改めて自分は頑張ろう、と思わされた記事でした。
ということで今日もご一読いただきましてありがとうございます。