心の叫びを見つけ出す
皆さんこんにちは。能力再生相談所、内匠です。
PCが遅くて、買い替えるしかないか…なんて思ってましたがふとメモリー増強すればいいんじゃないの?ということに気づき(まあ当たり前のことではあるんですが)、昨日手を怪我しそうになりながら増設メモリーをセット。起動時間が大幅に短縮されました。やれやれ。
さて、我々50代、定年延長があるといいながらも、一方で役職定年はむしろ早まったりして、出世できなかった人は会社でのポジションは非常に微妙な感じになってきます。
先日、ネットのニュースでパナソニックの早期退職者への退職金上積みの記事が出ておりました。
タイトルは上乗せ、となってますが、内容を見るとMAXですかね。私も会社からは数年前から早期退職のご案内が来るようになってますが倍近いですね…。
早期退職・・・正直4千万円くらいもらったところで50代前半で何の当てもなく辞めてしまったら間違いなく飢え死にしますね。
いわゆる出世コースから外れた50歳前後の人は、会社に基本的な生活原資を保証してもらいながら自分のやりたいことを実現させる、という生き方にしていった方がまあいいかなと思う次第です。40代未満の方はピンとこないかもしれませんが、会社の規模が大きければ大きいほど、同期の数が多ければ多いほど、競争は激しいわけで、相当能力が高くても出世するとは限らない、その時にどうするかということは今のうちから考えておいた方がいいのではないかなと思いますね。
さて、ではそのやりたいことは、ということですが、これは実際問題としてなかなかそれを自分自身で認識するのが難しかったりします。
例えば金持ちになりたい、と思ったとして、それじゃあその金をどう使うのか・・・?贅沢したいといってもすぐ飽きるでしょう。その手のことは心の底からやりたいことではないのです。
以前にもご紹介したことがあるかもしれませんが、久野和禎著『フィードフォワード』にこんな一文があります。以下引用します。
社長になってどういうことがやりたいのか、これがないと脳は働かないのです。さらに言うと、その「やりたい」が「心からやりたいこと」でないと、やはり脳は働きません。かっこいいことを言っても本気じゃないとダメなんです。脳は建前を見抜くからです。
皆さんも考えてみてはいかがでしょうか。
尚、能力再生相談所では、人生デザイン構築学校®で学んだ手法を用いて自分の最高の価値観を見つけるワークをモニター募集しております。興味がある方はメッセージ頂けたらと思います。
それでは今日も雑文、ご一読ありがとうございました。