現実に向き合う・・・
皆さんこんにちは。能力再生相談所、内匠です。
今日、人事制度変更による自分自身の「処遇」について確認する機会がありました。
頭では理解していたものの、実際の「収入減」を見せつけられるといささかショックと言いますかね・・・。何も会社に対して悪事を働いたわけでもないのに、部長→課長にランクダウンですよ、退職金の扱いも。
計算したらランクダウンで頑張っても今までのランクに追いつかないので、まず退職金の扱いで年間15万円の減少でした。定年までの残りをカウントすると約100万円の減額となりますね…。
この事実に直面したらさすがにやる気が大幅に減退しましたわ。
しかも、元の職位レベルに戻そうと思ったら、また昇格試験を受ける必要があります。2度もおんなじ試験なんて受けられるかよ!という気持ちが出てきますしねぇ。
とは言え、愚痴を言っても始まりません。この事態をどうとらえるか、が今後の人生には重要なこととなります。
まずは簡単なマイナス面から考えてみます。
〇収入減…住宅ローン含めた実生活への影響が避けられない
〇それに伴う“やる気”の減退…成果を上げても評価も収入もダウンだから
まあ、こんなところに集約されますかね・・・
では、プラス面ってあるのか?ということですが…
〇何もしなくても会社の「コストダウン」に貢献!
〇割り切って仕事ができる
〇収入減→本当に価値のあることにお金を使うことに改めて意識する
〇改めて、“副業”に向き合う重要性を認識できる(軌道化できるかどうかは別問題だが…)
退職金の額は重要ですけど、会社が終わったら仕事が終わり、ではなく、会社引退後も何等か自分を活かす仕事をしていきたいと思っているわけですので、まあこの事態は気分はあまりよろしくないですけど、開き直って次のステップに進め!という合図だと思えば悪いことばかりじゃないなと思いますね。
それでは本日も雑文、ご一読ありがとうございました。頑張っていきたいと思います。
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