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1年ぶりのディズニー旅行レポ

夫の出張に合わせて、日曜日から東京へ。
約1年ぶりのディズニー旅行である。
今回のお目当てはディズニーシーに新しくできたエリア「ファンタジースプリングス」に行くこと。
事前にネットを調べたところ、エリアへの入場にそもそもパスが必要とのこと。
無料で発行できる「スタンバイパス」と有料の「ディズニープレミアアクセス」のどちらかのチケットが必要で、どちらも開演後割とすぐになくなってしまうみたいだったので、日曜日に東京へ前乗り、月曜日の朝6時に舞浜駅へ向かった。

これだけ早く行けばもはや待機列最前くらいじゃない!?なんて思って舞浜に到着すると、月曜日とは思えないくらいの列ができていた。
ざっと20列くらい?はあったんじゃないか。
平日の6時に来てもこれだけの人がいるなら、土日や開園ギリギリの時間に来ていたらどうなっていたんだろうと恐ろしい。

開園時間の9時より少し早めにゲートが開いて、いざ入園!
無事にファンタジースプリングス内にある「ラプンツェルのランタンフェスティバル」のスタンバイパスをゲット。
10時10分〜11時10分の枠で入場できることになった。
ちなみに、この時間は指定の時間内に「アトラクションに入場してね」ということらしく、エリアの退場時間には制限がないよう。
ただし、一度エリアから出てしまうと、再入場にまたパスが必要なので要注意。

時間になっていざ入場!
入ってすぐにもう感動でいっぱいだった。
エリア自体はそんなに広いわけではないが、「アナと雪の女王」「ピーターパン」「塔の上のラプンツェル」それぞれの映画の世界観の再現度がとにかくすごい。
やっぱりディズニーはエリアの作り込みには本当に手を抜かないなと思った。
アトラクションも本当に綺麗で、ラプンツェルの映画のランタンのシーンなども再現度がすごい。
辺り一面にランタンが飛んでいて、幻想的でどこを見ても感動。
写真撮影OKだったので、ぜひ見てみてください。

アトラクション内の一部シーン

360度この美しい空間が広がっていて、本当に魅力的なアトラクションだと思う。
今回はファンタジースプリングス内のアトラクションに乗れたのはこれ1つだけだから、次回来た時は別のアトラクションもぜひ乗ってみたい。
ちなみに、ファンタジースプリングスのエリアは歩いているだけでもディズニー映画好きなら絶対楽しめるはず。
アレンデールの街並みやフック船長の船など、映画で見たことのあるシーンを実際に見ることができる。

ファンタジースプリングス退場後は待ち時間とも相談しながら、私たち夫婦が1番好きなアトラクションであるソアリンへ。
空を飛ぶ機械に乗って世界中を旅するというコンセプト。
映像がすごく綺麗で、本当に空を飛んでいるかのように見えるのと、映像に合わせて匂いが出てきたりと、よりリアルな空の旅を体験できる。
待ち時間はだいたいいつも160分〜180分ととても人気のアトラクションなので、体力と暇つぶしツールは備えておいた方がおすすめ。

その後も、インディージョーンズに乗ったり、お店に入ってちょっと遅めのランチと一緒にビールを飲んだり、楽しい時間はあっという間。
閉園1時間前くらいに最後のアトラクションに選んだのは「タートルトーク」。
ウミガメのクラッシュとお話しできるシアタータイプのアトラクションである。
いつもゲストの質問に対してすごくキレのある回答をくれるクラッシュは本当に頭がいいと思う。
今回なんと夫がクラッシュに指名された!
「早く泳ぐのとゆっくり泳ぐの、どっちが好き?」とクラッシュからの質問があったのだ。
夫は少し恥ずかしがっていたけど、夫の回答をおもしろおかしく返してくれたクラッシュ、本当にありがとう。
そして、自分の連れがクラッシュと話しているのを見られる感動をくれた夫もありがとう。

そんなこんなで、最後はお土産を買ってパークを出た。
ディズニー旅行の帰りはやっぱりいつも少し寂しい。
すぐにまた遊びに来られるように、毎日頑張ろうと思わせてくれる。
朝4時に起きて、ノンストップで21時まで遊び続けて、足はヘトヘト。
でも丸1日遊び切れた私たちはまだまだ若いぞと2人で喜びながらホテルへ向かった。

本当に楽しい1日だった。
今年はこれが最後のディズニー旅行だけれど、来年も絶対一緒に来ようねと約束した。
次のディズニー旅行までしっかりお仕事を頑張ろう。

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