『繊細さん』の本 感想メモ
(55ページ地点)
HSP(highly sensitive person)である繊細さんは、とにかく人より『感じる力』が強い。
その感じる方面は繊細さんの中でも様々(音とか人間関係とか)だけど、繊細さんが生きやすくなるために必要なことは
・その人が持つ『繊細さ』を課題として捉えるのではなく、プラスなものとして考えること。
・ストレスに耐えられるように自分を作り変えるのではなく、自分の本音を大切にしていくこと。
痛みがストレスが多い状況では、いいものがあっても感じにくいのはわかったし納得もする、だけど本音を大切にするっていう言葉がなんかふわふわしててまだわからない、掴めない。
(90ページ地点)
痛みを感じなく自分を変えるのではなく、物理的にストレスをカットしようということで五感に対応した物理的ストレスを減らす対応策が書かれていた。
例えば、聴覚が強い人は耳栓をする、や視覚であれば伊達メガネや縁の大きいフレームのメガネをつけることと言ったことだった。
あとは、疲れたら徹底的に休むというのが大事だそう。五感の全てを極力シャットアウト。耳栓してアイマスクして肌触りのいいパジャマで寝る、など自分に合うかつ、休養の際にストレスを極力減らすということがキーポイントかもしれない。
これは、HSPに限らず、すべての人に当てはまる気がする。まるっきりダメージをカット。すごく大事だよね。
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