コロナに負けないヨガポーズ
『コロナに負けないヨガポーズ』
というバトンが @juri_yoga_2525先生と @mayuayayuuharu さんから回ってきました。
というわけで僕からはラクダのポーズ(ウシュトラーサナ)のバリエーションです。全然映えないポーズで申し訳ないですが、まさに今こそ必要な運動だと思います。
僕自身、仕事が減ったぶんヨガの練習や身体のコンディショニングに時間を割くことができています。が、それにも関わらず何故か腰が張ったり肩が凝る。
ふと思ったのが昨今のニュース。テレビにしてもネットにしても、コロナ関連のネガティヴな内容が多いですね。見過ぎないようにと思いつつ、補償問題などついつい眺めては関連ニュースもチェックしてしまう。
心と身体は繋がっています。
ネガティヴな情報ばかりインプットしていると、自律神経やホルモンの働きで背中が丸まってくる。その結果、腰痛や肩コリなど身体に反応が出てきます。
きっと僕だけではないでしょう。多くの人の背中が丸まっているのではないか?と思い最近よくこのポーズをシェアしているのですが生徒さんからの反応も良く即効性があるのでお試しください!
このような身体のスペースを大きく広げるという行為をたった1分行うことによって、優位性ホルモンの「テストロン」の分泌量が20%増加し、ストレスホルモンの「コルチゾール」は25%も減少するということが実証されています。
さて、実践方法ですが身体を反らす時は
胸を引き上げる(胸椎伸展)
↓
肩甲骨を寄せる(肩甲骨内転)
↓
肩を後ろに引く(上腕外旋)
↓
親指同士を近づける(前腕回外)
の順番で運動連鎖させると良いです。詳しくはこちらに解説動画➡https://www.instagram.com/p/B-9lIzSBLjY/?utm_source=ig_web_copy_link
12種ある筋膜連結の1つ、バックアームライン全体を働かせることで菱形筋(肩甲骨が寄る)が効率よく働き、結果的に胸が開かれます。
胸を開く過程では背中や腕のラインを意識、背中を引き締め切ってから胸の広がりを「感じる」ことがポイント。
反ることではなく背中を使うことが目的なので後屈に苦手意識がある人でも問題なく取り込んで頂けます。
姿勢改善だけでなく五十肩の改善にも繋がります。デスクワーク中でもサクッとできる運動なのでお試しあれ!
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