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写真をもっと身近に感じて欲しい。iPhoneで写真を撮るのが楽しくなるnote.

超大盛況の
#写真をはじめる人が1番最初に読むnote
もう、とてつもない反響で、わたわたしています。

これも毎月、計12回以上のカメラ講座で話してきて、質問をくれたみなさまのおかげです…!

本当にありがとうございます!

さて、スマホ編、特にこの国はiPhoneユーザーが多いので、まずiPhoneに特化した記事を書いていきます。

いつも僕は、カメラマンとしての職業では、
一眼レフカメラとミラーレスで撮影しています。

でもぱっとした瞬間や、今日はデスクワークだけするんだ…!ときめこんでカメラを持っていかなかった日に限って、良い瞬間、撮りたい欲求は生まれます。み、みなさんもそう思いませんか…!

いかんせん、毎日カメラを持ち歩かない理由ってやっぱりあって、

・身軽にしたい。
・やっぱ高いから怖いし、撮る!と決めた日だけ撮りたい…! 

などなどありますよね…。わかります。

それもあって、最近iPhone SEもおかしくなってきたという理由のもと…

取り入れました!iPhone X!

最近撮ってる写真はiPhoneのものもちらほら。


やー恐ろしい。

たのしい。

iPhoneで撮るなんて邪道だー!って思ってしまってて全スマホユーザーさま申し訳ありませんでした…。

この気軽さやばい。

さて、前置きがとても長くなりました。

iPhoneで撮る写真を上達させるために、
気をつけたことは4つあります。
それは、
・iPhoneで撮る視点を変えたこと
・明るさを意識すること
・グリットを使うこと
・加工を積極的にしてみること

でした。

 今回もNAYOさん(@nayo74)さんが素敵な図解を書いてくれました!
まじでお仕事依頼してみてください!!



目次

0.iPhone Xなの?8なの?8+なの?Androidなの?
1.一番iPhoneで忘れがちなのは、”視点”。
2.iPhoneで撮る時は明るさをいじろう。
3.グリットを使おう。
4.加工ガンガンやっていいと思う。

0.iPhone Xなの?8なの?8+なの?Androidなの?

目的によって変わってきます…!
このnoteを読んでいるみなさんは、きっと写真が好きな人たちばかり…!

ぼくのおすすめから書いていくと、
iPhone X
ポトレモードはもちろん、
インカメがやばい。

矢野史上、この驚きはやばいです。
インカメでポトレモード撮った後に、
focusというアプリで、ピントもボケもコントロールできる。
なんやこれ。笑
何がいいって、
旅先でよくあるじゃないですか、風景と自撮りしたいとき。
で、ぼかしたいし、両方写したいっていう欲求。
これ、ものすごいことですよ。
全部やれます。笑

これなしであれば、
値段的にくるのが、
Android ファーウェイシリーズ。
P10(liteは絶対違う!!)最近出るP20はやばい。
写真で見てください。

photoby kii(@kii)




撮るときにカメラのマニュアルレベルで変更できるんです…!
ほしい…!

そして、ポトレモード楽しみたいなら8plusですね…!

いらないなら、iPhone8かなあ。

1.一番iPhoneで忘れがちなのは、”視点”。

カメラとiPhoneの違いって、
・レンズ交換できる
・画質
・ファインダー
などだと思うのです。

レンズ交換の強みはやっぱりあるんですが、iPhone Xなどのポトレモードはみんなのやりたいぼけを表現してしまった…!
広角ももともとわりととれるし、何かしら市販の拡張キッドを使えば伸ばせます。

画質、はまあ仕方ない…とおもったら、iPhoneで撮影って広告よく見ますよね…あれどうなってんや…ちょっとリサーチします…!

さて、ファインダーです。
ぼくは、これが一番カメラの強いところだと思います。
見るものを視点、視線のまま写せるんです。

iPhoneはどうでしょう?

みなさん、斜めに撮りがちじゃないですか?
あとから書く、構図もこの時点で壊れます。

上がカメラで撮った写真。
下がiPhoneで撮った写真です。

iPhoneで撮るときも、腰を落として被写体に近づくなどすればこんなにもダイナミックに撮れます。

そう、体の使い方で、iPhoneに映る世界をより良くするのです。

2.iPhoneで撮る時は明るさをいじろう。

前々から、Twitterやインスタをみると、iPhoneで撮る写真ってなんだか暗いなという印象を持ってました。
そりゃそうです。僕自身、カメラマンとして活動してて、明るい写真を撮ってますから。

でもいまは、ディスプレイで写真を見る時代。
もちろん好みはありますが、
ディスプレイ自体が明るいので、写真が暗いとよりその魅力が落ちます。

ダークトーンを出したいのであれば、明るくして、トーンを調整する、など工夫はたくさんできます。

そう、印象に残るのは、明るい写真、だと思うんです。

その明るい写真を作るにあたって、

iPhoneの場合、
撮る段階で、明るくする必要があります。

しかも、iPhoneは明るくなりすぎることがないから加工でどうにかできる!

イベント中に撮ると、こんなに暗くなるんですよね…。

しかも!

普通に一眼レフで人とスライドを写すなんて無理です。どっちかが明るくなるし、どっちかが暗くなる。ちょっとわかりにくいですが、スライド飛んじゃってますもんね…。


でも!最近気づいたんです。
これiPhoneがいいんじゃね、って。笑


案の定…。先程の1枚めはiPhoneだったんですが、撮る時に明るくして、加工でもさらにいろいろ調整したらまあ妥協点撮れました…。

恐るべしiPhone。

そんな明るさの調整の仕方を書きますね。

まずはこのツイートの動画とおまけをみてください。


とても簡単で、被写体にピントを合わせて、
でてくる太陽マークを上下もしくは左右に動かして調整するだけなんです。
ね。簡単でしょう?それだけで大きく変わります。


3.グリットを使おう。

先程のツイートでもでてくるグリット線。
iPhoneでは、

①設定
②カメラ
③グリッド線

の順番で出すことができます。
これをすることによって、
#写真をはじめる人が1番最初に読むnote

でも書いた、
・水平垂直を意識する。

ということが撮る段階で容易になります。

僕のオンラインサロン、Salon de Photoに入っている清川かおりさんからご相談がありました。

レストランで撮影したい時に、どうすればいいかというご相談。
この写真を紐どいていきましょう。

僕が気になったのは、
・メインを何にするのか
・水平垂直 
の2点でした。

何がメインか。
手前のふきんは後ろにもあるので写す必要がないかもなと感じます。
なので引いちゃいましょう。
水平垂直は?
グラス等はとても判断しやすいです。
まっすぐなラインがそのものにふくまれます。

それをグリットを表示させれば、まっすぐな写真になってきます。

少し限界ありますが、いかがでしょう。
雰囲気がスッキリみえませんか?

そして、グリット線があれば、構図が作りやすく、
3分割、日の丸構図など、楽しみやすくなります。

詳しくはまた別途構図やってみた編作りますね。

また、写真の相談あったりする方もぜひぜひオンラインサロンにご支援いただけましたらとても嬉しいです…!

4.加工ガンガンやっていいと思う。

iPhoneの強みは撮ってすぐ編集できてすぐシェアできることです。

慣れれば3分かかりません。

なので、SNSにアップする前に、みんながみてわかりやすいかなあ?と一瞬考える癖をつけるとiPhoneで写真を撮ることが楽しくなります。


これはVSCOという最近人気のアプリを使ってます。

僕が使うのは、
focus
VSCO
snapseed

上記ですね…!

それぞれの使い方も書き足していこう。

こちらはiPhone SEで撮影、スナップシードで加工しました…!

でもこのnoteそろそろお腹いっぱいじゃないですか…!

基本だけ書いておきます。

写真の編集は・明るさを調整し、・色温度を調整し、・彩度を調整するという順番が基本と言われてます。


一旦今日はここまででいきますね。

いつもありがとうございます。

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