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【世界の映画館】 Canal Olympia Rebero -ルワンダ キガリ-

11/9(金)

ルワンダ キガリ Canal Olympia Rebero


キガリの郊外にある映画館。
街中にも映画館があったのだが(タンザニアにもあったcentury cinema)、残念ながら改装中で、少し郊外の夜景の綺麗な場所にあるこちらへ。

インスタ有
@canalolympia.rebero

@salles.canalolympia

HP見たらアフリカ12カ国(ベナン、ブルキナ、カメルーン、コンゴ、ガボン、ギニア、ナイジェリア、セネガル、トーゴ、マダガスカル、ルワンダ)で展開するBIGチェーンだった。西アフリカ中心。


営業日
火曜-木曜 16:00~22:00
金曜    16:00~24:00
金曜-日曜 10:00~24:00

月曜は定休日、金曜は流動的?


シアター数 1


映画料金
子供 2000RWF(¥約224)
大人普通 3000RWF(約¥336)
大人プレミアム 6000RWF(約¥671)

圧倒的に安い。
この映画館巡り始めてから一番安いんじゃないかな。
プレミアムと普通の違いは時間表を見る限り、多分新作に近いと高いのだと思う。
あと人気?


パンフレットやグッズ売り場はなし。


popコーンはワンサイズで2500rwf(約¥270)

底々量はある。
小粒だったが、熱々でとても美味しかった。
日本のより重めでざくざくクリスピー感があり食べ応えあった。
使っているコーンが違うんだろうな🌽


ラインナップはハリウッド中心でインド映画が1本。
「THE UPRISING:WIVES ON STRIKEⅢ」というナイジェリア映画もあった。
さすがアフリカチェーン。

邦画はnow showingに「ヒロアカ」があったが、この週は上映なし。

1シアターしかないのに、インドにナイジェリアに邦画までバラエティ豊かだなー。


今日は新作の「RED ONE」を鑑賞。
観た回には150名くらいはいた!

土曜の夕方というのもあるが、タンザニアでは日曜昼に私1人だった事を考えるとかなり映画文化が根付いているのだと思う😊

シートもレザー調で立派だしめちゃくちゃゆったりしてる。

17:00とあったが、結局始まったのは17:30
時間についてはやはりアフリカ時間なのだろうか。
まだまだ謎が多い🤔

始まる前、スクリーンにルールが12個映し出されていたんだけど、その中に
「Respecting other customers and staff」とあってグッときた。
「他のお客さんをリスペクト」か、いいな。
そして「and staff」と、お客さんとスタッフを並べてくれている事に、以前働いていた身としてはちょっと泣きそうになりました。いい映画館だなー。

上映中は、笑いも歓声も拍手もありでまるで舞台を観ているようだった。
静かに2時間終わるより圧倒的に受け取り方が違う。
こんなに感情を共有できるなんて、正に「Respecting other customers」!

エンドロール始まったら案の定みんな立って帰り始めたし、途中で照明がついて、清掃始まった。
しかしエンドロール最後まで残る人たちもいて、その人達は写真を撮ったり(多分)感想を言い合ったりしていて、余韻を楽しんでいる。

特に写真撮影しているに人達の姿は印象に残っている。
今日の映画鑑賞が何か特別なものなのかもしれないし、ただの撮影かも知れないけど、思い出に残る1日であるなら嬉しい。

終了後は涙が出るくらいPOPコーンが散らばっていて、ジュースもゴミもシートに起きっぱなし。
それをスタッフが慣れた手つきで回収して清掃する。
シート1つ1つ丁寧に拭き掃除までしていた。プロの手捌きを見ました👏

シアターを出たら次の「VENOM」のお客さんで混み合っていて、この映画館の需要の高さと「VENOM」人気を実感。

この街のお客さんとなら、、、と、もう一本観たくなりました。

来年には街中の映画館の改装も終わるらしいので、益々色々なジャンルの映画がルワンダで観られますように!


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