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【 2/14ライブ】オープンチャットのメンバーからの質問について一問一答します!

僕が運営している「 Udemy攻略オープンチャット」で2/14のライブでいただいたご質問を1つずつ回答しました。

これから Udemyにチャレンジしてみたい方は、参考にしてみてくださいね👇

①高評価をもらうために意識してること

レビューや高評価をもらうために、一番大切にしているのは、受講生の方に「できた!」という達成感を味わってもらうことです。

コースを受けた後に「あ、これができるようになった!」とか「このスキルが身についた!」と早く実感してもらえるような内容作りを心がけています。

そのために、コースの長さは、2時間から3時間で終わるようにしています。
中には5時間、10時間、20時間という大ボリュームのコースを作られている方もいらっしゃいますよね。

確かに、受講生の立場からすると、ボリュームが多い方が「お得そうだな」と感じて手に取りやすいかもしれません。

でも、実際のところ、今の忙しく過ごす現代人に10時間も20時間も勉強に時間を使って、講師が意図した学習効果が得られるかというと...それはまた別の話だと思うんです。

そこで僕は、受講生の悩みをピンポイントで解決できて、すぐに実践できるように、なるべくコンパクトにまとめることを意識しています。

実際、このように意識し始めてから、僕のコースの口コミやレビューの評価が大きく上がっていきました。

なので、これからコースを作る際は、「コンパクトな内容」と「学んだことをすぐに実践できるような構成」を意識してみてください。
きっと良い結果につながると思いますよ!

②ベストセラーを獲得するのって難易度高いの?

コースを購入いただき、ありがとうございます。

ベストセラータグについての詳しいアルゴリズムは公開されていないので、なぜつかないのか正確な理由はわかりません。
でも、僕の考え方をお話しさせていただきますね。

僕は「ベストセラーを取ること」よりも「お客さんに満足してもらえるコース作り」を優先しています。
その結果、ベストセラータグがついてきたらいい...そんな考え方でコースを作っています。

実は、ベストセラータグって付いたり外れたりと動きがあるんです。

例えば、今週SNSでプロモーションをして売上が急増し、ベストセラータグがついたとしても、翌月以降の条件をクリアできないと、そのタグは外れてしまうんですよ。

つまり、一時的な売上の急増だけを狙うのではなく、継続的にたくさんの方に手に取ってもらえる良質なコースを作ることが大切なんです。
そうすることで、結果的にベストセラーや高評価といったタグもついてくるんじゃないかと思います。

実際、僕のコースはまだベストセラータグはついていないですが、しっかり売れていますし、ビジネスもうまくいっています。

大切なのは、たとえ特別なタグがつかなくても、1件でも購入してくださったお客様に満足していただけるコース作りを心がけることです。
そういった姿勢で取り組むと、必ず良い結果がついてくると思います。

これからもコース作り、頑張ってくださいね!

③ Udemyって本当に後発組でも勝ち筋はあるの?

競合が強くて後発組には勝ち目がないように見えてしまう...よくある悩みですよね。

でも、実はこの悩みの解決方法はとてもシンプルなんです。

リサーチをしていると、どうしても売れているコースや目立っているコースに目が行きがちです。
例えばPowerPointのコースを作ろうとした時、「既存のコースと同じような内容でないと売れないのでは?」と思ってしまいますよね。

でも、これは講師側の視点であって、実際のお客さんの悩みはとても多様なんです。

例えばPowerPointひとつを取っても、
- 見やすい資料を作りたい
- プレゼンをうまくしたい
- 素早く資料を作れるようになりたい
など、お客さんの悩みは実に様々です。

つまり、「お客さんが解決したい悩み」にフォーカスして講座を作ることで、後発でも十分勝負できるコースが作れます。
では、どうしたらお客さんの悩みを知ることができるのか。

おすすめの方法は、

①まずは大まかな市場調査
 PowerPointのコースがどんな感じで売れているのかをチェックします。
概要をつかむ程度で OKです。

②実際のニーズを調査する
・職場の同僚や上司、部下にPowerPointでの悩みを直接聞いてみる
・直接聞ける環境がない場合は、検索AIを活用する
  例:「PowerPointを使うOLや事務職の人の悩みについて教えて」とAIに質問する

③ニーズと市場の照らし合わせ
わかった悩みに対して、競合がコースを出しているかチェックして、まだ解決されていない悩みを見つける

④競合が解決できていない悩みに対する講座をリリースする

このように、ツールや手段にとらわれすぎず、「お客さんが解決したい悩み」から考えていくと、後発でも十分勝負できるコースが作れます。
大切なのは、お客さんの悩みに寄り添ったコース作りを意識することですね!

④ Udemyを起点にした「自動化」っていつから始めるべき?

Udemyでの収益が出てから自動化を始めるべきか、という質問についてお答えしたいと思います。

僕の考えでは、最初からゆるやかに自動化を見据えた仕組み作りを始めても良いと思います。
その理由は、

Udemyでコースを公開すると、プラットフォームが自動で集客してくれます。

そして、コースを受講した方の中には、講師のことをもっと知りたいと思って、メルマガや公式LINEに登録してくれる方が必ず出てきます。

この登録者たちは、将来的に自動化の仕組みを作ったときの重要な見込み客となります。

そのため、「売れてから顧客を集め始める」というのでは、せっかくの機会を逃してしまうことになります。

そこで、僕がおすすめする方法なんですが、

最初の1-2年は、まずUdemyのコース作りに集中してみてください。
ただし、その時からメルマガや公式LINEの登録フォームだけは作っておくといいですね。受講生の方が「もっと詳しく知りたい」と思った時に、すぐに登録できる窓口を用意しておく感じです。

登録してくれた方には、たまにメールを送って「こんなことを考えています」とか「新しいコースができました」といった感じで、ゆるくつながりを保っておけば十分です。

そうやって1-2年くらい経って、ある程度登録者が集まってきたら、次のステップに進みます。

具体的には、その登録してくれた方たちに向けて、自分の販売サイトを作ったり、自動化の仕組みを少しずつ作っていったりするんです。

このように段階を分けて進めていくと、無理なくビジネスを大きくしていけると思いますよ。

⑤コースのアイディアが枯渇してしまったらどうすればいい?

自分の持っている知識を出し尽くしてしまって、新しいコースが作れなくなってくる...そんな悩み、僕もよく分かります。

でも、どんなジャンルでも、誰でも10個や20個、場合によっては30個くらいのコースは作れると思うんです。

これは、コース作りに対する考え方を少し変えるだけで解決できる問題なんですよ。

というのも、多くの方は「自分の頭の中にある知識だけ」でコースを作ろうとします。
そうすると、2、3個出した段階で「もう出せるネタがない...」となってしまいます。

でも、コース作りって、実は別の方法もあるんです。
それは「外からの情報」と「自分の経験や知見」を組み合わせる方法です。

例えば

- 最新のトレンドを勉強しながら、それを自分なりの視点でコース化する
- 海外の最新情報を、日本の方が分かりやすいように整理して伝える
- そこに自分の経験談や実践的な知見を加える

このように、「外からの情報を整理する力」と「自分の経験や知見」を組み合わせることで、効率的に新しいコースを作り続けることができます。

この方法なら、新しい知識も自然に身につきますし、コースのアイデアも途切れることなく生み出せます。
ぜひ、この考え方を意識してコース作りに取り組んでみてください。

⑥タクミが新しくコースを生み出すときに実践してる取り組み方を教えて欲しい

新しいコースアイデアを生み出す方法について、僕の考え方をお話ししたいと思います。

僕の場合、自分の知識だけでは限界があると感じたら、積極的に外から新しい情報を取り入れるようにしています。

具体的な探し方としては、まず海外の最新情報やAIなどのトレンド情報を集めます。

そして「自分の専門分野と組み合わせて、何か新しい価値を提供できないかな?」という視点でリサーチします。
必要な情報を学んで整理し、それをコースにしていくんです。

ただし、ここで一つ重要なポイントがあります。Udemyというプラットフォームで活動していく上で、「この人はどんな専門家なのか」というポジションは、しっかり決めておく必要があります。

例えば:
- ブログの専門家
- デザインの専門家
- 動画編集の専門家

このように、最初に決めたポジションから大きく外れないようにすることが大切です。

なぜなら、例えばブログの専門家として活動していた人が、突然AIの専門家として出てくると、受講生が「この人は一体どんな専門家なんだろう?」と混乱してしまうからです。

そのため、自分の専門分野の軸はしっかり保ちながら、そこに最新のトレンドや海外の情報を組み合わせてコースを作っていく...そんな方法をおすすめします。

⑦タクミが参考にしてる Udemyの先人たちは?

オンライン講座を作る上で参考にしている人については、実は、特定の誰かを参考にしているわけではないんですよね。

確かに他の講師のコースを受講することはありますが、それは主に「どんな情報発信の方法を使っているのか」といった内部の仕組みを研究する目的がほとんどです。

その代わりに、僕がよくやっているのは、より広い視点でのリサーチです。

例えば:
- Udemyで伸びているコースの切り口を研究する
- YouTubeで人気の動画の内容や構成を分析する
- それぞれのプラットフォームでどんな情報が求められているのか確認する

このように、様々なプラットフォームを横断的に見て、それぞれの良いところを取り入れながら、自分のコースの構成を作っています!

最後に: Udemyに挑戦する仲間たちとつながるオープンチャットに参加しませんか?

それでは最後に

・これから Udemyを頑張ってみたい
・Udemyを頑張る仲間と繋がりたい…!
・最新情報をキャッチアップしたい…!

これから Udemyにチャレンジしたい方を応援する「Udemy攻略オープンチャット」を運営しています。

すでに80名以上が参加してるので、あなたもぜひご参加してみませんか?

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