Takumi Shimada

日替わりの店長たちで営む「ソーシャルバーPORTO」代表。自分とつながった小さな商い(コアキナイ)を育むプロジェクト「コアキナイ」主宰。人の「居場所」を思索しながら、「よりどころ」「やくどころ」づくりの事業で実験しています。

Takumi Shimada

日替わりの店長たちで営む「ソーシャルバーPORTO」代表。自分とつながった小さな商い(コアキナイ)を育むプロジェクト「コアキナイ」主宰。人の「居場所」を思索しながら、「よりどころ」「やくどころ」づくりの事業で実験しています。

最近の記事

「らしさ」を活かした小さな商い。 コアキナイが育まれる社会づくり、はじめます。

こんにちは!嶋田匠(@kumi_ta_)です。 このnoteでは、「コアキナイ」という社会づくりプロジェクトの内容と、背景にある想いを共有できたらと思っています。 01_自己紹介 「コアキナイ」というプロジェクトは、ぼく自身とあまりにも密接に結びついているものなので、はじめに自己紹介をさせてください。 ぼくは今、「人が社会に居場所を感じる」ということを、もっと当たり前の状態にするために、居場所づくりの事業に取り組んでいます。そして、「居場所」というものを”よりどころ”と

    • 短歌集「わたしとキャン」

      PORTOの共同オーナー喜屋武悠生が、自身の誕生日を祝う企画として、「わたしとキャン」をテーマに何か書いて欲しいという旨の投稿をしていた。かまってちゃんも、ここまでいくと清々しいものがある。 詩、小説、エッセイ、評論、レポート、俳句、短歌、大喜利etc… 書いてて面白ければ、なんでもオッケーです! ということなので、「わたしとキャン」というテーマで、3つの短歌を書いてみました。(それが当たり前であるかのように、こんなめんどくさい企画に参加してしまうのが自分でも少し悔しい。

      • 生まれる3日前から、日記をつけてみた。 生まれて3分後に、親の役割を直感した。

        明後日は、妻の出産予定日。 妻の実家での生活も、今日で3日目になった。 もう予定日が迫っているというのに、これまでに無いくらい、自分の心の内が分からない。今の自分の心を言語化することなんて不可能なのではないか、とさえ思えてくる。 いつも自分の感情を言語化するときには、感情の波の高い部分を見つけて、その波を手がかりに感情の分析を始める。しかし、今は小さな感情の波さえも感じ取ることができない。もちろん、感情の分析の手がかりとなるような高い波なんて全く感じられない。 子どもが

        • リクルートで売れなかったから、日替わり店長のバーをはじめた。

          コロナによって、生活に余白が増えました。 店は3月から休業にし、その他の仕事も減り、収入も減りました。その代わりに、生活の中の余白は増えました。そして、仕事が減ったことに焦りを感じるでもなく、むしろ少し安堵している自分に驚きました。 PORTO(日替わり店長のバー)の2号店の準備やら、次のチャレンジに向けた仕込みやら、最近の自分は“未来”の計画のことばかり考えていたように思います。 (強制的にでも)生活の中に余白が生まれなければ、なかなか“現在”や“過去”についてじっく

          これまで「noteを書けなかった理由」と、これから「noteを書くことにした理由」

          これまで友人/知人の投稿を読むだけだったnoteを、初めて書いてみることにしました。今後は最低でも月に1度は投稿していこうと思います。(言わないとやらないので。) 今回は、これまで「noteを書けなかった理由」と、これから「noteを書くことにした理由」について書いてみます。特に伝えたいのは「書くことにした理由」なので、「書けなかった理由」は読み飛ばしても大丈夫です。笑 「noteを書けなかった理由」これまで、アウトプットに対する心理的なハードルが高くて、なかなかnoteを

          これまで「noteを書けなかった理由」と、これから「noteを書くことにした理由」