adizero takumi sen 6 を履いた感想・レビュー
adizero takumi sen6!
新作である7が発売されていながら、なぜ6を購入したかというと、
・変更点がアッパーの素材のみでソールは特に変わっていない様に感じたから。
・この色が良かったから。
の2点に尽きます。。笑
5も履いていて気に入っていたので、6を履いてみての感想をお話ししようと思います。
【グリップ力】◎
タータンの様なゴムの上しか走っていませんが、食いつきがいいです。車のタイヤにも使用されるドイツのゴムメーカー「continental」製のゴムがアウトソールに使われているので他メーカーにないadidasオンリーワンの食いつきがあります。
【反発力】◎
素晴らしいです。厚底カーボンは高価だし、往年のランナーの方々は昔のシューズと感触が違いすぎて困ったりしますよね。昔ながらの薄底シューズのような足裏で捉えている感覚を残しつつ、そこにシューズがいい反発をくれるようなイメージです。
【クッション製】◎
この評価に「え?」と思った方もいるかも知れませんが、この薄さと軽さのクラスのシューズでこれだけクッション感があれば十分すぎるくらいですし、驚きのレベルです。厚底カーボンシューズがクッションがあり過ぎるだけなんです。笑
【フィット感】◎◎
このシューズはこれが1番の良いところです。
adidasはアッパーのフィット感改善のために伝統のある3本線のデザインを変更したという話を聞いたことがありますが、その甲斐もあってかフィット感が抜群によく、シューズとの一体感が気持ちが良いです。アッパーの素材もやや硬めなメッシュなので足にまとわりつき、履いた後に思わずシューズを撫でたくなるほどのフィットでした。
【通気性】◎
これも良いです。そんなに気温の高い日に履いていないので夏にどうかは不明ですが、シューズ内が蒸れる事はなく、走れます。
【コスパ】◎
adidasのいいところは、型落ちシューズの値段がうんと安くなるところだと思います。
他のメーカーですと、人気のサイズは売り切れてしまっていたり、ジョギングシューズは安くなっても、マラソンシューズは値下がりしないということもありますが、adidasはそんなことがないので手を出しやすいし、ストックのために良いものは買いだめする事もできます。
総じて、最高のマラソンシューズです。
ただこれでフルを走れるかというと、やはりそこは話が違うので、10km以下のレースやポイント練習でガンガン使っていこうと思います。
#adizerotakumisen6
#アディゼロ匠戦6