可変NDフィルター(K&F ND2-ND400)
少し前、この可変NDフィルターを使ってモノクロで「0.5秒の世界」を街で撮ったのですが、今度はカラーで撮ったらどうなるかを見たくて、まずはNDの濃さで色の違いとかが微妙に違ったりしないのか試してみた。
まずは、NDフィルターなしと、可変フィルターを目印ごとに撮ったものの比較
このK&F可変フィルター(ND2-ND400)は若干アンバー気味になる傾向、濃くしていっても色の変化はないと思われる(ただし、最大のND400辺りでは設定位置で急に青みがでたり、ちょっと破綻するような気がしました。特にストッパーあるわけではないので使い方かなとも思います)
次に手元にある固定NDフィルター(ND64)と比べてみた。
こちらはNDフィルターなしとそれほど色味は変わらない気がします(少し青みがかるかな)
屋外での比較ゆえ、周囲の光(空の明るさ・色)とかが同じと言えないので、参考程度レベルかもしれないですが、NDレベルを変えていっても最大値以外は違いがほぼ無いことが確認できて一安心。ただ最大値の付近は要注意かなと。
それとホワイトバランス(WB)は太陽光での試行でしたが、WBオートではどうなるかまた試してみたいです。
テストで使ったカメラ・レンズは
FIJIFILM XT-5 Voigtlander NOKTON 50mmF1.2
フィルムシミュレーションは
ASTIA
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