モノクロ&スクエア(1:1)にトライ
これまで画面の縦横比(3:2とか1:1とか16:9とか)に頓着してこなかった。
一般的なフィルムが3:2(36mm×24mm)の比率だったからだと思う。
そんなもんなんだと特に気にもせず、焼くとき(プリントするとき)に、
四つ切、ワイド四つ切、A(A4とか)サイズとかの印画紙に合わせるもんだと思っていた。
最近たまたま観たモノクロ&1:1のスクエア写真になんか惹かれ、自分でも撮ってみたいとなってカメラを1:1比率にセットして街にでてみた。
ただデジタルの時代の今は、縦横比なんてあとで自由にできるんですけどね。別に撮るときに決めなくてもですが、でも撮るときに意識すればなにかが違うと(笑)
(中判とか大判を使う機会があったら1:1のスクエアとかももっと意識しただろうけど、まぁそんな機会はほとんどなかった。シノゴという大判を一度だけ使わせてもらったっけか。)
今までなんとなく3:2の比率を使ってきたけれど、1:1スクエアもいいなと感じた、これまでより四隅に注意が行くし、主体を強調しやすい気がした。
わたしのカメラ(X-T5)で用意されている比率としては、3:2と1:1以外に16:9、4:3、5:4が用意されている(RAWファイルはすべて3:2で記録されるようで、後で修正もきくようだが)
3:2と4:3と5:4は比率が近すぎて、使えるのか自信は全くないけれどとりあえず1:1は取り入れてみようと思う。
機材
FUJIFILM X-T5 + Voigtlander23mmF1.2
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