言葉と向き合ってる？

私たちのコミュニケーションは
もちろん日本語。

英単語も使うんだけどやっぱ日本語。

僕がなぜここまで「言葉」にこだわるのか？
書いてみたいと思います。

僕は元々は話すのが
苦手なほうだったと思います。

もちろん当時は伝えるのは苦手だし、
伝わってなかったと思う。

なぜ言葉にこだわるようになったかというと
この今の事業を始めた時から。

いろんな事を組み合わせて
掛け合わせて説明がめちゃムズイです。

難しかったんです。
勉強もしてなかったしね。

今でも「どうやったら伝わるか？」

試行錯誤してるけど
前よりは楽になりました。

言葉と向き合うと何が良いか？

思考が整理される。

思考が整理されると言葉を選ぶようになる。
→言葉を使い分けるようになる

すると言葉のストックが増えてくる。
言葉が溢れてくる。

ここまでくると楽しくなってくるんですよね。

言語化力が上がると伝えたくなる。

すごく単純なことだけど喋るのが苦手な人ほどやってみてほしい。

なぜこの力に必要性を感じてるかというと

3文字で売上の機会損失をしているかもしれない。

今、近くに広告やチラシがあるなら
見てみてほしいんですよね。

例えば「あなた」

この3文字だけで
ターゲットが外れてると
まったく響かない。

反響の全くない広告がよくあります。

ギフト商材のチラシで
買うのは「あなた」かもしれないけど

「受け取る人が誰か？」で、
ここってまだ最適化できますよね？

デジタル広告もそう。

「いやーアナログなもんで、へへ」って言ってる人は少し考えてみてほしい。

例えば路面の1階に店を持ってたとします。

お店のWEBサイトのトップで使ってるバナーがそのまま店頭のポスターになったらどうだろう？

通りを歩いているお客様は
それをみてどう思うだろう？

売る気まんまんの販売員だったら
ポスター作った人に食ってかかるだろう。

そこに書いてある
「言葉」や「写真」「デザイン」に興味を持ち、

なんなら「思わず入店させる」
所までいけたらいいですよね？

興味・関心を惹けてるか？

景色と同化しちゃってたら無視orスルー。

ネットなら1秒で違うサイトに飛んでるかも？

・顧客は誰で？
・どんな性格で？
・普段どんな言葉を使ってて
・どんな事に関心があって
・どんな事に共感してくれるのか？

そしてこの仮説した人との
正しいコミュニケーションは？

割引、特典、商品のスペックも、
もちろん振り向いてもらう手法の
一つなんだけど

その辺の考える当たり前は大前提。
それは差別化ではないですよね？

さらにその上の階層の

「どんな感情に触れたらどんな行動をしてくれるのか？」

商品やサービスを手にとってもらえるのか？
つまり買って頂けるのか？

ここまでこだわりたい！

じゃあ
ポスター、チラシ、バナーの
空白のスペースに

「何を書くか？」は、

漢字一文字でも手を抜けないはず！

「コピーライティングはわからないんで」
「WEBはわからないんで」
「専門外なのでお任せします」

だから僕に相談がいただけるんだけど、
ちょっと待って。

その商品・サービスを接客した事がある人が　

顧客目線で考えた時にどう感じてほしいのか？

が、まずあった方がいいんですよ。

言葉と向き合う事で
目の前を通った人が1人でも多く
振り返ってくれたらいいですね。

わかんないって人はお気軽に相談してみてください。一緒に考えましょう！