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Deep Tech投資の全体感と起業家ニーズ

こんにちは、ベンチャーキャピタルSTRIVEの古城(こじょう)です。
皆さんは、「Deep Tech」という単語を見て何を思い浮かべるでしょうか?AI、量子コンピューター、バイオ…と色々想起されると思います。この「Deep Tech」に関して、Boston Consulting Group(BCG)とHello Tomorrowのレポートが網羅的に整理されていてわかりやすかったので、今回、簡単に内容をご紹介しようと思います。

<まとめ(抜粋)>
●Deep Tech イノベーションとは?⇒独創的かつ複製困難であり特許化された最先端の科学技術によって構築された、破壊的なソリューション。具体的には、先端材料、AI、バイオ、ブロックチェーン、ドローン&ロボット、Photonics & Electronic(LiDAR等)、量子コンピュータの7領域が挙げられる

●Deep Tech領域への投資は、2018年で179億USD程度、15-18年CAGRは+22%であった。成長ドライバーは、①Deep Tech領域における起業ハードルの低下、②CVCやより中長期でのリターンを考えるVCの増加など

●グローバルでDeep Techスタートアップ数が最も多いのは、Photonics&Electronics領域で、バイオ、AIが続く。日本は先端材料、ドローン&ロボット、Photonics & Electronicで上位

●Deep Techスタートアップでは、FundingやMarket Access、Technical Expertiseへのニーズが強い

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参考欄にレポートのリンクを掲載しておりますので、より詳細に知りたい方はぜひレポートをご一読ください!
またDeep Tech領域(一部除く)の投資検討も行っておりますので、事業の壁打ち、資金調達をお考えの方は、気軽にFacebook、Twitterでご連絡お待ちしております!

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参考

The Dawn of the Deep Tech Ecosystem
From Tech to Deep Tech
・Header Image by Gerd Altmann@Pixabay

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