憧れの選手

「本田圭佑」※敬称略
言わずと知れた日本サッカーを代表する選手。

2023年8月22日、23日の2日間
米山監督と竹内彬強化部長のご縁もあって、
カマタマーレ讃岐の練習に参加してくださった。

チームのLINEに
「本田圭佑さんが練習に参加します」
と入った。

「は？あの？ホンモノ？どうゆうこと？」それが1番最初の感情。

思い返せば、
サッカーを始めてすぐに、南アフリカW 杯が開催された。
「本田圭佑」の
無回転シュートに憧れてミズノのスパイクを親にねだった。
人生最初の背番号も18にした。
髪型もまねをした。

18番をつける少年時代

MIZUNOさんの本田圭佑モデルスパイク
この頃から愛用しています。
いつもありがとうございます😭

人生で1番最初にかっこいいと思った。憧れた選手。
ここで違う人に憧れていたら、
俺は絶対にプロサッカー選手ではない。
そんな選手とサッカーをした。

かけがえのない。忘れられない。思い出になる。いい経験。夢の時間。
とか、綺麗な言葉で表そうと思えば何とでも言える。

けど、実際に触れて感じたのはそんな程度のものではなかった。

「この背中を見て、言葉を聞いて、自分に落とし込めないなら、サッカー選手として上を目指す。とかっていうのを思ったり、言ったりすることすらしないべき。」

表現が過激にはなるが、ほんとにそう思った。
ありふれた言葉では形容できない。
そのくらい衝撃的な2日間。
（以下は、2日間を終えて当時の自分がwordにまとめていたものです。
あの頃感じたことが生で書かれているから今の自分にも響きました）

１　本田さんに投げた質問とその回答

『』内は、本田さんの言葉として読んでください。
自分の考え、感じたことは『』外に書かせてもらいました。
また『』内はチームで撮っていた映像をもとに、
できるだけ本田さんの生の声、言葉のまま使わせてもらっています。
本田節というか少し驚くような強い言葉、表現の仕方もありますが、そこがみそです。