奈良坂　巧

プロサッカー選手やらせてもらっています。思考の整理も兼ねて、等身大の自分を見せる。苦し…

奈良坂　巧

プロサッカー選手やらせてもらっています。思考の整理も兼ねて、等身大の自分を見せる。苦しみも喜びも共有しましょう。SNS長文になりがちで恥ずかしいから、こっちに思う存分書こう。と思いました（笑）
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初の大怪我に思うこと

7.11日　練習中 膝が「ぱきっ」となって、 「ちょっと痛いかも、週末試合出たいし今日は抜けておこう」 そう思って練習を抜けた。 自分で歩いてクラブハウスに帰れたし、力も入ったから大したことないと思っていた。 膝が緩くなっているといわれて、半月板は切れっちゃっているかも。と MRIの前のチェックで診断してもらった。 MRIの病院に行く中で、大泣き。 「なんでケガするんだ」 「ケガなんてしてられない1分1秒無駄にできない」 「どんどん周りと差ができる。置いていかれる。」

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    • 憧れの選手

      「本田圭佑」※敬称略 言わずと知れた日本サッカーを代表する選手。 2023年8月22日、23日の2日間 米山監督と竹内彬強化部長のご縁もあって、 カマタマーレ讃岐の練習に参加してくださった。 チームのLINEに 「本田圭佑さんが練習に参加します」 と入った。 「は？あの？ホンモノ？どうゆうこと？」それが1番最初の感情。 思い返せば、 サッカーを始めてすぐに、南アフリカW 杯が開催された。 「本田圭佑」の 無回転シュートに憧れてミズノのスパイクを親にねだった。 人生最初

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      • Everything happens for a reason.

        人生で1番ショッキングだった出来事から、 何を学んだのか？ ※前回記事の続き、、、読んでない人はぜひ⬇️ ・トレーニング量のコントロール 脅迫観念が強くて、自己肯定感も低いから 練習してないと、 トレーニングしてないと、 置いていかれるって不安だった。 けど、当たり前だけどキャパがある。 自分のキャパの中で、 最高のトレーニングができるように。 それに伴ってキャパを広げるために、 ギリギリの量を攻め続ける。 攻める分、しっかりケアする。 このサイクルが質を生む。 そう気

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        • To become a soccer player.

          「やっとだ。」 3年目にしてようやく掴んだ開幕スタメン。 スタジアム入り。 バスを待ってくれているサポーター皆さんのチャントを聞いて、 「俺もようやくプロサッカー選手だ。」 と感じさせてもらった。 身が引き締まる思いで試合に臨んだ。 試合にも勝った。 死ぬほど嬉しかった。 けど、 自分のプレーには全く納得いかなかった。 俺ってこんなもんなんだ。 チームの力になれた実感が1ミリもなかった。 プロになって町田での2年、 4試合しか公式戦に出ることができなかった。 ただ、周り

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        初の大怪我に思うこと

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          怪我の理由。

          「怪我しないといけないタイミングだった。」 「神からのお告げ的な？」 みたいに軽めに、前向きに、 あんまり深くは考えすぎないように、 捉えるようにしてたけど、 サッカー見てて、 このシーンの方がよっぽど危ないのに。とか なんであれで切れたんだろう？とか ふとした時に考えちゃうし、 準備を怠ってない、毎日、自分とサッカーと 向き合ってる。なんでその人が？ って思う選手たちも怪我するし、、、 なんで怪我するんだろう？ほんとに。 その原因を考えてみた話をしようと思います。 結

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          オリンピック、スポーツの力

          術後１か月ほどが経ちました。 お陰様で、先日無事に退院しました。 看護師さん、先生方、リハビリ科の皆さん、 ありがとうございました😭 現在は、クラブハウス、家、病院で、 リハビリの日々です。 クラブハウスでのリハビリを許可してくださったFC町田ゼルビアの皆様、 町田へ、快く送り出してくださった カマタマーレ讃岐の皆様、 送迎をしてくれている家族、 いつもありがとうございます🙇 今は、自分の膝くんに 「もう切れないように一緒に頑張ろう」 ほかの部位達くんも 「もう怪我しないよ

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          地獄経由でしか夢なんて叶わない

          過去を振り返るのは大変ですね。 疲れてきました。笑 ※書き終えて追記しています。 間違いなく個人的には一番おすすめです。 読んでほしいし、いろんな人が目にしてくれたら嬉しいです。 この記事よりもさらに、 怪我に対してどう思ってるか エピソードと交えて深く書けました。 ⬇️ 自分が今のなぜ自分なのか？ 自分のことを深く知ると同時に 奈良坂巧はなぜ奈良坂巧なのか？を 皆さんにも知って欲しい。 こんな過去が。こんな思いが。こんな目標が。というふうに感情移入してもらえたら読んで

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          桐光学園。ピカピカの1年生！（地獄の1年生時代）

          ※サムネ インターハイ全国決勝（1年生時）アップに行く桐光学園の選手 地獄を見ないと、何が苦しくて、何が嬉しいのかもわかんない。それが本当に地獄だったのか？それもわからない。 ずっとわからない。けど、その時「地獄だ。」 と思う経験はしておくべき。 哲学的な話！？ですが、 こっから高校サッカー編。になります。 中学生時代のことまではひとつ前のnoteで書きましたが、高校入学の経緯もかなり大事なPartなので、もう少し中学時代に触れつつ高校サッカー編へと進めていきます。 ↓

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          Who am I？自分が自分になるまで

          ※ケガするかなり前にしかもまだ1年目の時に始めようかな？と思っていた時期に書いてたやつを載せました。 文のテイスト（お堅いし、1人称を「私」で揃えるなど）が違いますがそれも歴史です。（笑）読み返してて自分でも面白かったです。ぜひ最後まで。 本文↓ こんにちは。奈良坂　巧と申します。 ざっと私のことを紹介させてもらおうと思います。 私は、幸運なことに 「FC町田ゼルビア」 のおかげで、サッカー選手になるという夢 を叶えさせていただきました。 ※サムネ画像。卒園アルバム？

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