怪我の理由。

「怪我しないといけないタイミングだった。」
「神からのお告げ的な？」
みたいに軽めに、前向きに、
あんまり深くは考えすぎないように、
捉えるようにしてたけど、
サッカー見てて、
このシーンの方がよっぽど危ないのに。とか
なんであれで切れたんだろう？とか
ふとした時に考えちゃうし、
準備を怠ってない、毎日、自分とサッカーと
向き合ってる。なんでその人が？
って思う選手たちも怪我するし、、、

なんで怪我するんだろう？ほんとに。

その原因を考えてみた話をしようと思います。

結論から話すと、結論はないです。
いろんな要因がありすぎてわからない。
不確定要素が多すぎる。
だから、怪我した理由。
なんていうのは誰にもわかんないです。

怪我した人にできるのは、
怪我したことに向き合ってみること。
自分なりに怪我に意味付けすること。
だと個人的には思います。

自分がこの怪我をどう振り返って、
どう向き合って、
どう意味付けしたのか。
それを今回は綴ろうと思います。

受傷シーンを振り返ってみて
当時の自分のメンタルを振り返ってみて
※次の記事で振り返りの過程を書こうかな？
「今は」こう思うな。こう感じるな。
こう捉えれば自分に都合よく、
前向きな意味づけをして進めそうだな。
ということがわかってきた。

「今は」っていうのが大事で、
起きることから何を感じるか？は、
「今」と、「来年」と、「10年後」と、
ではまるっきり違うはず。
毎回、違うこと感じて、違う捉え方する。
それが人生の深みを生むんだと思う。
なら大怪我っていう深みは
誰にでもできる経験じゃないから
いい深みになるな。と思えた。

ほんとは、正直向き合いたくなかった。
あの選手は怪我する癖がある。
みたいに言われることがある職業だけど、
怪我した人ほぼ全員が、
今後は、絶対怪我しないように。
って死ぬ気で取り組んでいるはずなのに何回も怪我しちゃうことがある。
どーして？
神は乗り越えられる試練しか与えない？
いらないよこんな試練。
与えられてないひとのほうがいいんじゃない？
怪我しない人の方が良いのは間違いないし、
これから俺も怪我が増えるんじゃないか？
その不安が大きくなるってわかってたから
考えたくなかった。
けど、そうやってマイナスに考えても
しゃーない。
じゃサッカーやめんの？ってなったら
それは違う。
それは違う。って思う、思える間は
目指す場所に辿り着くためにもがき続けよ。
怪我しないようにやるしかない。
それでも怪我したらまた考えよ。
その時はまた別の意味があるはずだから。

怪我した理由はわかんないけど、
怪我した意味は常に誰にでもある。
振り返って、向き合って、
意味を自分で見つけるしかない。

結局はサッカーがしたいから、
まだまだ諦めきれないから、
絶対的にここに終着するんだと思う。
最高の状態でサッカーに戻れるように、
目指す場所に辿り着く準備期間として、
リハビリ期間を過ごします！

松葉杖なしでもちょっと歩けたよ🤏