kくんとご飯に行った日のこと
2年越しに初めてのkくんとご飯に行った時
みなさん気になるのはここだと思う。この日は僕の転機の日だった。会社で大きなミスを犯した僕はしょげており、元気がないのを見かねてkくんがご飯に誘ってくれたのだ。今思うとほんとにミスをしてよかったと思う笑
本題だが、なにを話したかと言うと、なんでkくんは会社に真剣じゃないのか。その話だけで2〜3時間くらい経っていたんじゃないかと思う。単純に興味を持ったからだ。kくんはほんとに僕とは全く違う視点を持っており、僕に色んなことを教えてくれた。僕には将来の選択肢は定年まで働くの一択しかなかったが、kくんは自分で仕事をしたら何をしようかなぁ。あれは?これは?というふうに既に選択肢がたくさんあったのだ。そこに衝撃を受けた。
その中の会話で特に印象的だったのか、
「みんなが歩いてるときに走って、みんなが寝てるときに歩いている」
という言葉だ。kくんは自分で独立をする気があり、そのために経済の勉強、世の中の仕組みなど様々な勉強を定時で帰ってから深夜までずっとしていたらしい。いつも眠そうなのもそれで納得がいく。kくんはあと2年くらい準備したら辞めて自分で仕事をすると言っており、取り残されるという焦りと、自分もなにかしないと時間が勿体ないという焦りから視点が180°いや、360°変わった。
その翌日、あんなに嫌いだったkくんをご飯に誘っていたのだ笑
kくんはその時の話が衝撃的だったようなので、次の投稿で細かく書いてみようと思う。