旅の恥は掻き捨て〜時空を超えた想い〜
心を抉り削られる言動
悔しさと悲しみが入り乱れ
いずれ弾け飛ぶ
バラバラになった時に初めて気づいた
「私の人生は何の為?」
今はもう、何も見えない何も聞こえない。
そんな呼吸するだけの肉塊となった私にあなたは声をかける。「可哀想に、何も知らずに絶望しているんだね。いいかい?よーくお聞き。 誰かに与えられた悔しさも悲しさも意味はない。そんなものはどうだっていい。君が君という事が大切なんだ。君とは毎分毎秒止まる事なく内から湧き上がる感情の積み重なりなんだ。誰かに与えられたもの