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プログラミング言語:Java編
こんにちは! 本村です!
宇宙物理学系の書籍で面白いものがありました。
”ガンマ線バースト”と呼ばれる天体現象のことです。このガンマ線バーストとは何かと言うと、宇宙で最大級に星が爆発することです。
実際、ガンマ線バーストに関しては、スーパーノヴァ(超新星爆発)と同類扱いされますが、ここ数年で異なることが明らかになりました。
スーパーノヴァの破壊力を大きく上回る”ハイパーノヴァ(極超新星爆発)が発見されたとのことです。
そして、このハイパーノヴァが起こった最初のエネルギー出力をガンマ線バーストと呼びます。
ハイパーノヴァが起こった時に最初に大量のガンマ線が放出される奇妙な現象。
この内容だけでも1記事書けそうなくらい好奇心が揺さぶられる話ではありますが、本日の内容は全く無関係の内容になります。
以下本題です。
さて、今回は「プログラミング言語:Java編」というテーマでお話しできればと思います。
IT関連のお仕事をされている人であれば、知らない方はいない”Java”と呼ばれるプログラミング言語についてです。
Chapter1:Javaの機能
Javaとは、主に業務システムやAndroid向けアプリの開発に用いられることが多いとされていて、Google三大言語(Python、C++、Java)の内の一つと言われています。
因みにどのような環境であっても使用可能な言語であることが特徴となっています。
上述した特徴を少し砕いていくと、さらに大きく3つの機能性があることに気付きます。
あらゆるコンピュータで使用できる(上述済み)
オブジェクト指向であること
高い人気と需要があること
ここで登場してきた”オブジェクト指向”というのは、モノ(オブジェクト)同士を連携させて、組み立てていくプログラミングの考え方のことです。
システムやサービスを効率良く開発する上では、必須となる考え方になります。特にJava程の規模感になれば、オブジェクト指向は切り離せない要素になります。
度々言っている”あらゆるコンピュータで使用できる”というのは、言葉通りOSがMacであってもWindowsでもLinuxでもどれであってもJavaは動作するということです。
Chapter2:Javaにできること
Javaにできることとしては多々あるのですが、中でも以下の6点が上げられます。
業務システム開発
Androidアプリ開発
Webアプリケーション開発
Webサイト作成
ゲーム開発
組み込みシステム
上記のことから見て取れるようにJavaがカバーしている範囲は多岐に渡ります。
つまり、世の中に溢れているプログラミング言語で多くのアクションを起こすことができるのがJavaの特徴でもあります。
まとめると、Javaは人気の言語とされている”Ruby”や”PHP”などのWeb系プログラミング言語に比べると、少し学習難度が高いとされていますが、それを補う程の高性能な一面を持ち合わせています。
加えて、Javaは多くの人が使っている言語でもあるので、プログラミング学習する際に参考に見るサイトが多いとされている。その為、簡単なエラーであれば、日本語で検索すれば大体は解決できるとされています。Java言語は日本語での参考情報が多いので、応用的な開発も進めやすいという幅広さが人気の理由の一つでもあります。
今回は、Google三大言語(Java、C++、Python)の一角であるJavaについてお話ししてきました。